台湾の
国防部は2
日、
台湾が
設定する
防空識別圏に
中国軍の
戦闘機など延べ39
機が
進入したと
発表しました。
前日から2
日連続で
最多を
更新しました。
台湾の国防部によりますと2日の日中、台湾の南西沖に設定している防空識別圏に中国軍の戦闘機と対潜哨戒機、延べ20機が進入しました。
夜にも戦闘機と早期警戒管制機、延べ19機が同じ空域に進入し、日中とあわせると1日で延べ39機となりました。
去年9月に国防部が今の形式で発表を始めて以来、1日に進入が確認された中国軍機としては最も多い数で、延べ38機が進入した前日の1日から2日連続で最多を更新しました。
この空域で活動する中国軍機の数や種類が増えていることについて、台湾の国防部は8月末にまとめた報告書の中で「台湾の南西沖を中国軍の訓練区域として取り込み、台湾軍の活動空域を狭めたり防空の負荷を増やしたりしようと企てている」と指摘しています。
また、昼夜にわたって多数の戦闘機が飛来していることについて、台湾メディアは「武力衝突が起きた際に複数の部隊から連続で出撃する訓練をしているのではないか」という専門家の見方を伝えています。