欠航が決まっているのは、
日本航空が
▽新千歳と羽田や大阪などを結ぶ41便と
▽丘珠と函館や釧路などを結ぶ22便
▽釧路と羽田を結ぶ2便
▽函館と奥尻を結ぶ2便の合わせて67便です。
また、全日空は
▽新千歳と羽田や大阪などを結ぶ38便と
▽稚内と羽田を結ぶ2便の合わせて40便
エア・ドゥは
▽新千歳と羽田や中部などを結ぶ13便
▽帯広と羽田を結ぶ2便
▽函館と中部を結ぶ2便の合わせて17便です。
航空各社は、今後も天候によっては欠航となる便が増えるおそれもあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
12日午後4時現在で、欠航したり欠航が決まっているのは ▽日本航空が新千歳空港と羽田空港や大阪空港、それに北海道各地の空港を 発着する便など117便 ▽全日空が羽田空港や新千歳空港と秋田空港や大阪空港などを発着する88便となっています。 ほかの航空各社も悪天候に伴う欠航や遅延が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
JR北海道によりますと、函館・千歳線は、11日夜遅くに新札幌駅と恵み野駅の間で起きた、木が架線に接触するトラブルなどの影響で、始発から終日、全線で運転を見合わせていて、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート126本を含む191本の列車が運休となっています。 また特急は、 ▼札幌と函館を結ぶ「北斗」、 ▼札幌と旭川を結ぶ「ライラック」、 ▼札幌と帯広を結ぶ「とかち」、 ▼札幌と釧路を結ぶ「おおぞら」など、 合わせて87本が運休となっています。 このほかの快速列車と普通列車の運休は、 ▽函館線は、倶知安と長万部の間などで合わせて90本、 ▽根室線は、 ▼富良野と新得の間で始発から終日、 ▼新得と釧路の間で始発から終日までなどの、合わせて68本、 ▽室蘭線は、苫小牧と岩見沢の間で始発から終日までなどの、合わせて57本、 ▽学園都市線は、桑園から北海道医療大学前の間で33本、 ▽宗谷線は、名寄と稚内の間で25本、 ▽石北線は、上川と西留辺蘂の間で23本、 ▽釧網線は、釧路と網走の間で18本、 ▽石勝線は、南千歳と新夕張の間で12本、 ▽花咲線は、釧路と根室の間で12本、 ▽日高線は、苫小牧と鵡川の間で2本です。 JR北海道は、ホームページで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
航空各社 欠航の状況(12日 午後4時現在)
JR北海道 計618本が運休(12日 午後5時時点)