全国的に気温が上がり、日中の最高気温は
▽北海道置戸町境野で35.3度
▽山梨県甲州市勝沼で35度ちょうどと
猛暑日となりました。
また
▽山形市と福島市で34.7度
▽福井市で33.7度
▽東京の都心で33.2度
▽名古屋市で32度8分
▽福岡市で31度7分
▽大阪市で31度ちょうどなどと、
北日本と東日本を中心に、気象庁の観測点の半数余りに当たる483地点で真夏日となりました。
17日も厳しい暑さとなる見込みで、日中の予想最高気温は
▽福島市で37度
▽山形市と長野市で36度、
▽帯広市と埼玉県熊谷市で35度と
猛暑日が予想される地域があるほか
▽名古屋市で34度
▽東京の都心と大阪市で33度と
全国的に真夏日になる見込みです。
この先も
▽北日本では19日にかけて
▽東日本では20日にかけて
▽西日本は19日から23日にかけて
気温が高い状態が続く見通しで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
梅雨明けの時期は体が暑さに十分に慣れていないこともあり、熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給や適切に冷房を使うなど対策を心がけ、人との距離が十分あるときにはマスクを外して休憩するなどしてください。
九州と四国では16日夜遅くから17日にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。 17日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで ▽四国で250ミリ ▽大分県で200ミリ ▽九州南部で180ミリと 予想されています。 その後、18日夕方までの24時間には ▽四国で200ミリから300ミリ ▽九州南部で100ミリから200ミリの雨が降ると予想され 総雨量が増えるおそれがあります。 気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
四国 九州南部など大雨に警戒を