23
日も
全国的に
気温の
高い状態が
続いていて、
各地で
午前中から30
度以上の
厳しい暑さとなっています。
このあと
西日本を
中心に
猛暑日と
なる予想で、
熱中症に
警戒が
必要です。
外出は
なるべく避け、
屋内にいる
場合でもこまめな
水分補給や
冷房を
適切に
使用する
など、
対策をしてください。
気象庁によりますと、本州付近は高気圧に覆われ全国的に晴れて日差しが強くなっており、午前中から各地で気温が上昇しています。
午前11時半までの最高気温は、
▽兵庫県豊岡市で34.7度、▽京都府舞鶴市と鳥取市で34.6度、▽大阪 堺市で34.3度と、西日本を中心に広い範囲で厳しい暑さとなっています。
午後も全国的にさらに気温が上がり、日中の最高気温は、
▽京都市と兵庫県豊岡市で36度、▽大阪市や奈良市、甲府市などで35度と、西日本を中心に猛暑日が予想されています。
また▽北海道旭川市、さいたま市、横浜市、福井市、広島市、福岡市など広い範囲で34度、▽東京の都心などで33度と予想されています。
外出はなるべく避け、こまめに水分を補給するほか、屋内では適切に冷房を使用し、屋外では人との距離が十分あるときにはマスクを外して休憩するなど、熱中症に警戒してください。
一方で、東北地方や関東地方北部、甲信地方では、上空の寒気などの影響で大気の状態が不安定になり、雨雲が発達して、局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがあります。
晴れていても天気が急変するおそれがあり、急に冷たい風が強く吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど、安全の確保を心がけてください。