ロシアがウクライナを攻撃するニュースを見て、怖いと思っている子どもがいるかもしれません。
NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、戦争について子どもと話すときに大切な5つのことをウェブサイトで紹介しています。
1つ目は、子どもが話したいときや質問したいときに、大人が聞く時間を作ることです。
2つ目は、子どもの年齢に合った説明をすることです。
3つ目は、子どものいろいろな気持ちについて「間違っている」と言わないことです。
4つ目は、いつものように遊んだり、友達に会ったりしてもいいと話すことです。
5つ目は、子どもが「大変な人たちを助けたい」と思ったら、その気持ちを応援することです。
NGOは「小さい子どもは、テレビなどで見たことが自分の近くで起こっていることだと思うかもしれません。子どもが安心できるように5つのことを役に立ててほしいです」と話しています。