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日本報紙
飛行機ひこうきの事故じこから37年ねん　家族かぞくなどが山やまに登のぼって祈いのる
2022-08-12 16:15:00
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Anonymous 15:08 14/08/2022
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飛行機ひこうきの事故じこから37年ねん　家族かぞくなどが山やまに登のぼって祈いのる
label.tran_page 飛機失事37年後，家人爬山祈禱

1985年ねん8月がつ12日にち、日本航空にほんこうくうの飛行機ひこうきが群馬県ぐんまけん上野村うえのむらの山やまの中なかに落おちました

label.tran_page 1985年8月12日，一架日本航空公司的飛機墜毀在群馬縣上野村的山區。
お盆ぼんでふるさとに帰かえる人ひとなどが乗のっていて、日本にっぽんの飛行機ひこうきの事故じこでいちばん多おおい520人にんが亡なくなりました
label.tran_page 盂蘭盆節有返鄉的人，日本飛機事故中最常見的520人死亡。

事故じこから37年ねんの12日にち、亡なくなった人ひとの家族かぞくなどが事故じこがあった山やまに登のぼりました

label.tran_page 事故發生37年後的12日，死者家屬爬上了事故發生地的山峰。
村むらなどでは、新型しんがたコロナウイルスがうつる心配しんぱいがあるため、おととしや去年きょねんと同おなじように今年ことしも、登のぼることができるのは家族かぞくや関係かんけいのある人ひとだけにしました
label.tran_page 由於擔心新型冠狀病毒在村莊和其他地方傳播，今年和去年一樣，只允許家人和相關人員攀登。

弟おとうとの加藤かとう博幸ひろゆきさんを21歳さいで亡なくした小林こばやし由美子ゆみこさんは「この場所ばしょに来きたら私わたしの1年ねんが終おわって、山やまを下おりたら1年ねんがまた始はじまります

label.tran_page 在 21 歲時失去了弟弟加藤博之的小林由美子說：“來到這裡，我的一年就結束了，當我下山時，又是一年的開始。
人ひとを笑わらわせる仕事しごとをしたかった弟おとうとは『いつも笑わらっていてね』とよく言いっていました
label.tran_page 想逗人發笑的弟弟經常說：“永遠保持微笑。”
山やまを下おりたら、悲かなしいですが泣なかないようにして、笑わらってまた1年ねん頑張がんばりたいです」と話はなしていました
label.tran_page 下山的時候，我很難過，但我會努力不哭，不笑，再努力一年。”