Báo tiếng Nhật: ドイツ　最大野党が移民政策で極右政党と連携「戦後のタブー破った」と批判の声

ドイツ　最大野党さいだいやとうが移民政策いみんせいさくで極右政党きょくうせいとうと連携れんけい「戦後せんごのタブー破やぶった」と批判ひはんの声こえ

　約やく3週間後しゅうかんごに総選挙そうせんきょを控ひかえたドイツでは、世論調査せろんちょうさで首位しゅいの野党やとうが移民政策いみんせいさくを巡めぐり、極右政党きょくうせいとうと連携れんけいしたことに「戦後せんごのタブー」を破やぶったとの批判ひはんの声こえが上あがっています

　現地警察げんちけいさつによりますと、2日ふつか、首都しゅとベルリンで16万人以上まんにんいじょうの市民しみんらが最大野党さいだいやとうの「キリスト教民主きょうみんしゅ・社会同盟しゃかいどうめい（CDU・CSU）」と極右政党きょくうせいとう「ドイツのための選択肢せんたくし（AfD）」に抗議こうぎし、デモを実施じっししました

　戦後せんご、ドイツではナチス・ドイツの反省はんせいから極右勢力きょくうせいりょくとの協力きょうりょくはタブー視みされてきましたが、先月せんげつ31日にち、最大野党さいだいやとうが提案ていあんした移民政策いみんせいさくの規制きせいを強化きょうかする決議けつぎが極右政党きょくうせいとうなどの協力きょうりょくで可決かけつされました