21日、卓球の「全日本選手権」という大会のシングルスの決勝がありました。
男子では、張本智和選手と水谷隼選手が試合をしました。14歳の張本選手は去年、ワールドツアーの大会で今まででいちばん若い年齢で優勝しました。水谷選手は、この大会で今までに9回、去年まで4年続けて優勝しています。
試合は、張本選手が4ー2で勝って優勝しました。張本選手は、今までに優勝した男子と女子の選手の中でいちばん若いです。
女子では、17歳の伊藤美誠選手と、去年優勝した同じ17歳の平野美宇選手が試合をして、伊藤選手が初めて優勝しました。
伊藤選手は、シングルスとほかの2つの種目でも優勝しました。女子で3つの種目で優勝したのは、伊藤選手が3人目です。