ドジャース 大谷おおたにしょうへい 36さんじゅうろくごうホームラン 日本にほん選手せんしゅはつ4よん試合しあい連続れんぞく





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N2 Jul 23, 2025 17:07 1
Furigana 번역
일본 신문
だいリーグ、ドジャースの大谷おおたにしょうへい選手せんしゅがツインズせん出場しゅつじょうし、日本にほん選手せんしゅはじめてとなる4よん試合しあい連続れんぞくホームランをちました。またこの試合しあいには山本やまもとよしのぶ投手とうしゅ後半こうはんせん最初さいしょ先発せんぱつ登板とうばんのぞみ、8はちつの三振さんしんうばって5かい3さん失点しってんにまとめましたが、けはつきませんでした。

ドジャースは22にじゅうににち本拠地ほんきょちのロサンゼルスでツインズと対戦たいせんし、3さん試合しあい連続れんぞくでホームランをっている大谷おおたに選手せんしゅ2ばん指名しめい打者だしゃ先発せんぱつ出場しゅつじょうしました。

大谷おおたに選手せんしゅ4よん打席だせきノーヒットでむかえた9きゅうかい5てんだい5打席だせき2アウト三塁さんるい場面ばめんでアウトコースひくめのスプリットを完璧かんぺきとらえ、ぎゃく方向ほうこう左中間さちゅうかんスタンド4よん試合しあい連続れんぞくホームランとなる36さんじゅうろくごうツーランをちました。

4よん試合しあい連続れんぞくのホームランは日本にほん選手せんしゅでははじめてで、こんシーズン、ピッチャーで登板とうばんした翌日よくじつにホームランをつのははじめてです。

打球だきゅう速度そくど173ひゃくななじゅうさんキロ距離きょり123ひゃくにじゅうさんメートル、この1いちでナショナルリーグ、ホームランランキングのトップふたたならびました。

大谷おおたに選手せんしゅ5打数だすう1いち安打あんだ2打点だてんでした。
デュラン投手とうしゅかれたれたホームランなられる」
4よん試合しあい連続れんぞくとなる大谷おおたに選手せんしゅこんシーズン36さんじゅうろくごうは、ツインズのおさえ、デュラン投手とうしゅ161ひゃくろくじゅういちキロのスプリットをとらえたあたりでした。

デュラン投手とうしゅこんシーズンホームランをたれたのはこれはじめてで、試合しあい、「ねらったところにげられたが、かれのスイングが上回うわまわった。かれはメジャーで一番いちばん選手せんしゅだ。ほか選手せんしゅはいやだがかれたれたホームランなられる」とお手上てあげの様子ようすでした。

大谷おおたに選手せんしゅはこれがピッチャーとしての復帰ふっき登板とうばん翌日よくじつはつのホームランとなりました。

この試合しあいまえまで登板とうばん翌日よくじつ15じゅうご打数だすう1いち安打あんだ成績せいせきがっておらず、アメリカメディアでは「登板とうばんつかれがバッティングに影響えいきょうしているのではないか」と指摘してきされていましたが、そうした不安ふあん軽減けいげんするひとりとなりました。

ロバーツ監督かんとく試合しあい、「かれ毎日まいにち役割やくわりたしてくれている」としたうえで、「まだバッティングに登板とうばん影響えいきょうあるどうかを判断はんだんするのははやい。きょうはいい兆候ちょうこうえたので、外野がいやからのこえながされずに自分じぶんたちで見極みきわめていきたい」と冷静れいせいはなしていました。
大谷おおたにこれまで10じゅうかい3さん試合しあい連続れんぞくホームラン11じゅういちかい4よん試合しあい連続れんぞく
大谷おおたに選手せんしゅはエンジェルス時代じだいふくめてこれまでにあわせて10じゅうかい3さん試合しあい連続れんぞくホームランを記録きろくしていて、11じゅういちかいとなった今回こんかいはじめて4よん試合しあい連続れんぞく記録きろくばしました。

3さん試合しあい連続れんぞくホームランは、日本にほん選手せんしゅでは松井まつい秀喜ひできさんがヤンキース時代じだい2004にせんよんねん2007にせんななねん記録きろくしていますが、4よん試合しあい連続れんぞく日本にほん選手せんしゅはじめてです。

だいリーグ記録きろく8はち試合しあい連続れんぞくで、もとマリナーズのケン・グリフィーさんやもとヤンキースのドン・マッティングリーさん、もとパイレーツのデール・ロングさんがそれぞれ記録きろくしています。

また、現役げんえき選手せんしゅ最多さいたはエンジェルスのトラウト選手せんしゅで、2022にせんにじゅうにねん7なな試合しあい連続れんぞくホームランを記録きろくしています。
山本やまもと由伸よしのぶ後半こうはんせん最初さいしょ先発せんぱつ5かい3さん失点しってん8はちだつ三振さんしんけつかず
この試合しあいには、ここまで8はちしょう7ななはい防御ぼうぎょりつ2てんだい維持いじしている山本やまもと投手とうしゅ後半こうはんせん最初さいしょ先発せんぱつマウンドにがり、5かいまでげて8はちつの三振さんしんうばいましたが、3さんてんうしない、同点どうてん場面ばめんでマウンドをりました。

たますう101ひゃくいちきゅうたれたヒットが5ほん、フォアボール1いちつで、防御ぼうぎょりつは2.55となりました。

ドジャースは、このもリリーフピッチャーがふんばれず、7ななたい10じゅうやぶれ、山本やまもと投手とうしゅけはつきませんでした。
山本やまもと由伸よしのぶ1いち失点しってんりたかった」
山本やまもと投手とうしゅ2かい味方みかたのエラーで1いちてんうしなったあと、タイムリーツーベースでさらに2てんうしなった場面ばめんかえり、「なんとか1いち失点しってんりたかった。そこおさえていたら試合しあいながれもわったかなとおもう」とかたとしました。

2てんタイムリーツーベースは9きゅうばんのバスケス選手せんしゅあまはいったスプリットをたれました。

このいちきゅうについて「もっとひくめをねらってげたがすこしストライクゾーンにのこってしまった。すごくいののこ1いちきゅうだ」と反省はんせいしていました。

一方いっぽうで、3さんかい以降いこうはストレート主体しゅたいのピッチングで失点しってんおさえていて、「スプリットをケアされていたのでストレートでしっかりめていけた。5かいまでは絶対ぜったいげたい気持きもちがあって、本当ほんとう最低さいていげんだがそこまでけたことはよかったところだとおもう」と前向まえむきにはなしていました。





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