일본어 뉴스: ロシア外務省中距離ミサイルなどの配備制限やめる考え示す

ロシアロシア外務省がいむしょう中ちゅう距離きょりミサイルなどの配備はいび制限せいげんやめる考かんがえ示しめす

N1 Aug 5, 2025 07:08 291

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ロシア外務省がいむしょうは、核かく軍縮ぐんしゅく条約じょうやくで規制きせいした中距離ちゅうきょりミサイルなどについて、条約じょうやくが失効しっこうした後のちも自主じしゅ的てきに続つづけてきたとする配備はいびの制限せいげんをやめる考かんがえを示しめし、欧米おうべいに対抗たいこうしていく姿勢しせいを改あらためて強調きょうちょうしました。

アメリカとロシアの核かく軍縮ぐんしゅくの柱はしらの1いちつだったINF＝中距離ちゅうきょり核かくミサイルの全廃ぜんぱい条約じょうやくは、両国りょうこくの対立たいりつから2019年にせんじゅうきゅうねんに失効しっこうしましたが、その後ごもロシアは、アメリカがミサイルを配備はいびしないかぎり、生産せいさんや配備はいびをしないと主張しゅちょうしてきました。

ロシア外務省がいむしょうは4日よっか、声明せいめいを発表はっぴょうし、「ヨーロッパとアジア太平洋たいへいよう地域ちいきにアメリカ製せいの中距離ちゅうきょりと短距離たんきょりのミサイルが実際じっさいに配備はいびされる方向ほうこうになっている」と主張しゅちょうしました。

そのうえで、「同様どうようの兵器へいきの配備はいびに関かんする一方いっぽう的てきな自主じしゅ的てき制限せいげんを維持いじするための条件じょうけんが消滅しょうめつした。ロシアはもはや自主じしゅ的てき制限せいげんに拘束こうそくされることはないと考かんがえる」として、中距離ちゅうきょりミサイルなどの配備はいびの制限せいげんをやめる考かんがえを示しめしました。

ロシアのプーチン大統領だいとうりょうは去年きょねん、核兵器かくへいきが搭載とうさい可能かのうな中距離ちゅうきょりと短距離たんきょりのミサイルの生産せいさんを再開さいかいし、配備はいびする必要ひつようがあるという考かんがえを示しめし、今月こんげつ1日ついたちには、新型しんがたの中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル「オレシュニク」の大量たいりょう生産せいさんの開始かいしと配備はいびを明あきらかにしました。

アメリカのトランプ大統領だいとうりょうは今月こんげつ8日ようかを期限きげんとして、ロシアが停戦ていせんに応おうじなければ、厳きびしい関税かんぜいなどを課かすと警告けいこくしていて、ロシアとしては、欧米おうべいに対抗たいこうしていく姿勢しせいを改あらためて強調きょうちょうした形かたちです。