石破総理大臣は
戦後80年にあたり
メッセージを
出したいとしていて、
歴代内閣の
歴史認識を
引き
継いだ
上で
戦争が
起きた
背景を
分析し、
平和への
道筋を
示すことに
力点が
置かれる
見通しです。
石破首相希望在戰後80年之際發表訊息,預計將在承襲歷代內閣歷史認識的基礎上,分析戰爭發生的背景,並著重於指引通往和平的道路。
具体的な
発表の
時期については
来月以降を
視野に
検討を
進める
方針です。
關於具體發表的時間,方針是將在下個月以後持續進行討論和考慮。
戦後80年のことし、石破総理大臣は先の大戦を検証し、平和を構築していくためのメッセージを出したいという考えを示しています。
在戰後80年的今年,石破首相表達了想要檢證過去的大戰,並發出為建立和平而努力的信息的想法。
これについて、4日衆議院予算委員会の集中審議で「形式はともかく記憶の風化を避け戦争を二度と起こさないための発出は必要だ。
關於這件事,4日在眾議院預算委員會的集中審議中表示:「不論形式如何,為了避免記憶風化,防止戰爭再次發生,發表聲明是必要的。」
世界に
向けて
何を
発出するかは
私自身の
思いとして
強いものが
あるので、
いろいろな
意見を
踏まえながらより
よいものにしていきたい」と
述べました。
我對於要向世界發表什麼,有著自己強烈的想法,因此希望在參考各種意見的基礎上,讓其變得更加完善。
これまで石破総理大臣は歴代内閣の歴史認識については引き継ぐ考えを示していて、政府関係者によりますと、メッセージは戦争が起きた背景を分析し、平和への道筋を示すことに力点が置かれる見通しだということです。
石破首相至今表示將承襲歷代內閣的歷史認識,據政府相關人士透露,預計訊息將著重於分析戰爭發生的背景,並強調指引通往和平的道路。
そして、6日の広島、9日の長崎での原爆の日の式典や15日の「終戦の日」の全国戦没者追悼式などのあいさつで、みずからのことばで平和への決意を示した上で、来月以降を視野に具体的な発表の時期について検討を進める方針です。
然後,在6日於廣島、9日於長崎舉行的原爆日紀念儀式,以及15日「終戰日」的全國戰亡者追悼儀式等致詞中,將以自己的言語表達對和平的決心,並計劃在此基礎上,著眼於下個月以後,繼續研議具體發表的時機。