ラグビーのワールドカップで、日本はスコットランドなど強いチームに勝って、初めて上から8つのチームに入りました。
日本の選手たちは11日、東京の丸の内でファンに感謝の気持ちを伝えるパレードをしました。
最初にキャプテンのリーチ マイケル選手が「8つのチームに入ることができたのは、たくさんの勇気をくれたみなさんのおかげです」と言いました。選手たちは集まったファンに手を振ったり、写真を撮ったりしながら、700mの道をゆっくり歩きました。とてもうれしくて泣いている選手もいました。
パレードには5万人ぐらいのファンが集まりました。いちばん前で「ありがとう」と書いた紙を持っていた人は「ラグビーの楽しさを教えてもらいました。とても感謝しています」と話していました。