フィギュア
スケートの
全日本選手権に
出場した
選手たちによるエキシビションが
行われ、
羽生結弦選手や
宇野昌磨選手の
ほか、
この大会がシングルでは
最後の
出場となった
高橋大輔選手などが
華麗な
演技を
披露しました。
全日本選手権は22
日まで
東京で
開かれ、23
日は
出場した
選手たちによるエキシビションが
行われました。
男子シングルで2位だった羽生選手は、ピョンチャンオリンピックのフリーで使用した曲で演技し、トリプルアクセルなどのジャンプを次々に決め、完成度の高い演技を見せました。
一方、羽生選手を抑えて4連覇を達成した宇野選手は赤いシャツを着て登場し、シャンソンの曲に合わせてしっとりとした演技を披露しました。
また、来シーズンからアイスダンスに転向するため、シングルでの出場はこの大会が最後となった高橋選手も出演し、ショートプログラムと同じ演技を披露しました。そしてジャンプを決めたり、かつて世界一といわれたステップを見せたりして会場を沸かせました。
最後は選手全員がリンクを1周し、羽生選手と高橋選手が手を取り合って滑ると、大きな歓声や拍手がわき起こっていました。