関西空港は
滑走路近くでドローンのようなものが
確認され、
午前8時すぎから
1時間余りにわたって
2つある滑走路が
それぞれ閉鎖されました。
午前9時半前に安全が確認され、旅客機の離着陸は再開されましたが、運航に乱れが出ています。国土交通省関西空港事務所によりますと、きょう午前8時ごろドローンのようなものが滑走路の近くを飛行しているのを、作業員が確認したということです。
このため、関西空港は午前8時13分から2本ある滑走路を閉鎖していましたが、安全が確認されたとして、1時間余りたった午前9時24分に滑走路の閉鎖は解除され、旅客機の離着陸が再開されました。
航空各社によりますと、滑走路の閉鎖の影響で欠航便や目的地の変更などが出ていて、運航に乱れが出ているということです。
関西空港では7日もドローンの目撃情報で、滑走路がおよそ2時間にわたって閉鎖されました。