▽立ち入り禁止区域など危険な場所には絶対近づかないこと
▽水に入るときは、子どもから目を離さず手の届く範囲で見守ること
▽ライフジャケットなど適切に使用できるよう着用練習などもしておくこと
▽天候不良や川の上流の地域で雨が降っているなど、増水するおそれがある場合は近づかないようにすること
▽海で遊ぶ際にも波の高さや満潮かどうかを確認するほか、離岸流が発生しやすい河口近くや堤防沿いなどには入らないことなど、刻々と変化する自然を相手に「起こるかもしれない危険を知ることが大事。大人も子どももライフジャケットなどの備えを十分に」などとしています。
▽一酸化中毒にならないよう、たき火やコンロなどを燃焼させる際には屋外の風通しの良い場所で行うこと ▽強風や大雨、雷など天候が急変する兆しがある場合は、無理しないことなどを呼びかけています。 また、アスレチックやトランポリンなどがある遊戯施設については、 ▽施設のウェブサイトなどで安全対策が十分か事前に調べること ▽対象年齢や人数制限、注意事項を確認し、危険性を理解したうえでルールを守って遊ぶこと、 ▽幼い子どもには保護者が付き添うことなどを呼びかけています。
「『晴れていたら行こう』という気持ちにはなりますが、場所によっては、前の日、前々日の天気によって登山道の状態がリスクを伴う場合もあります。低い山もあれば高い山もあって、高い山ですと先日も降雪の気象情報があったくらい」 行く場所によって雪がまだ残っている状態があるのは、大型連休の時期ならではだといいます。
朝晩の寒暖差が大きいこの時期、寒いときは体温の保持に、暑いときには熱中症対策として使える非常用のシートを持って行くことが重要だということです。
登山では「天気の調べ方」に注意