臨時国会の
召集を
前に、
立憲民主党、
日本維新の
会、
国民民主党の
野党3
党の
政策責任者が
会談し、
今後の
政策面での
連携の
あり方などをめぐって
意見を
交わしました。
会談は21日午前、議員会館内の面談室で行われ、冒頭、立憲民主党の重徳政務調査会長は「臨時国会がいよいよ始まる。私たちの考えとしては『熟議と公開』というキーワードで充実した国会審議をしていきたい。これは皆さんと一致していると思うので、政策面で意見交換していきたい」と述べました。
日本維新の会の青柳国会議員団政務調査会長代行は「与党が過半数割れの状況なので、今までできなかったような改革や政策が実現できる。お互いの政策的な考え方で一致するところ、しないところがあると思うが、議論していくことは非常に重要であり、引き続き各党と意見交換したい」と述べました。
国民民主党の浜口政務調査会長は「私たちも各党とは政策ごとに等距離で議論をしていくことが重要だと思っているので、政策でお互い意見を交わしながら、一緒にできるところは一緒に協力してやっていくというスタンスだ。引き続き意見交換をさせてもらいたい」と述べました。
このあと会談では、臨時国会をはじめ、今後の政策面での連携のあり方などをめぐって意見を交わしました。