アンテナショップでは運営する自治体の特産品などのほかに、今回の九州北部豪雨で大きな被害が出た朝倉市の特産品のコーナーも設けられ、地域に伝わる蒸し雑煮のセットなどが販売されています。
店内には募金箱が設置されていて、訪れた人たちは被災地を支援しようと特産品を買い求めたり募金をしたりしていました。
福岡県うきは市出身の40代の女性は「私の親戚も被災しました。特産品を買うことで、少しでも復興につながればと思います」と話していました。
店を運営する久留米広域連携中枢都市圏推進協議会の田代理香さんは「急きょ朝倉市のコーナーを設けました。店としても支援を続けていきたいです」と話していました。