少年など13
人が
出られなくなったタイ
北部の
洞窟から10
日、
新たに
1人が
救出されました。
これまでに
救出された
人数の
合計は
9人となり、
対策本部は10
日中に
残り4人全員を
救出することを
目指しています。タイ
北部チェンライ
県の
洞窟では、
先月23
日から
地元サッカー
チームの
少年12
人とコーチの
合わせて13
人が、
大量の
水に
阻まれて
出られなくなっていましたが、
8日と
9日の
2日間で
8人の
少年が
救出されました。
救出活動を始めて3日目となる10日、対策本部は残された少年4人とコーチの合わせて5人の救出に向けて、現地時間の午前10時すぎ、日本時間の正午すぎに活動を再開したと発表していました。
そして、タイ海軍の幹部によりますとこれまでに新たに1人が救出され、救出された人数の合計は9人となりました。
対策本部は10日中に残り4人全員を救出することを目指しています。
現地では、9日夜から10日午前中まで雨が降り続いていましたが、洞窟の中の水位は安定しているということで、国内外から集まったダイバーたちが少年やコーチを補助しながら洞窟の外を目指しています。