「
医療従事者など」(
今月23
日まで)
▽最も多かったのは東京都で
1回目を終えた人が17万3280人、2回目を終えた人が8万1233人でした。
次いで
▽大阪府が1回目は10万5584人、2回目は6万646人
▽愛知県が1回目は9万9994人、2回目は3万7069人
▽埼玉県が1回目は8万5296人、2回目は3万7892人
▽北海道が1回目は7万2190人、2回目は4万3675人
などとなっています。
国内全体では
▽1回目の接種を終えた人が176万4504人。対象となるおよそ480万人の37%ほどです。2回の接種を終えた人は87万8734人と18%ほどの割合となっています。
「高齢者の接種」 全体の1%未満
「
高齢者の
接種」(
今月25
日まで)
▽石川県で3975人が1回目の接種を終え
▽神奈川県が3602人
▽和歌山県が3049人
▽山口県が2935人
▽東京都が2899人などとなっています。
国内全体では25日までに7万4852人が1回目の接種を終えています。優先接種の対象となる高齢者はおよそ3600万人で、ワクチンを接種したのはまだ全体の1%未満です。
また、先週までの出荷量は合わせて1100箱、1瓶5回で計算すると107万2500回分とされ、実際に1回目の接種をした高齢者は出荷量の1割以下にとどまっています。
ただ、これらはあくまで都道府県から報告があった人数を集計したもので、実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があります。
ワクチン到着も接種を始められない…<青森 新郷村>
ワクチンが
到着したものの、すぐに
高齢者への
接種を
始められない
自治体もあります。
人口およそ2300人の青森県南部の新郷村では24日、高齢者向けのワクチンが初めて到着しました。届いたワクチンは1箱、975回分で、村の高齢者のおよそ8割が1回接種できる量ですが、すぐに接種を始められないでいます。
「アナフィラキシー」備えた体制 確保できないおそれ…
村で
唯一の
診療所には
医師1
人と
看護師3
人しかいないため、
接種を
行う時には「アナフィラキシー」に
備えて
近隣の
自治体の
病院に
救急搬送が
必要な
人を
受け入れてもらう
体制を
確保する
必要が
あるとしています。
しかし、受け入れ先となる病院もワクチン接種の準備に追われているうえ、大型連休には対応できる医療従事者の数が減ることから体制が確保できないおそれがあるということです。
このため、
接種の
開始は、ワクチンの
到着から2
週間余りが
たった連休明けの
来月11
日に
ずれ込む見通しです。
診療所では来月中に希望する高齢者が1回目の接種を終えられるよう、ふだんは休診としている土曜日の午後や日曜日にも接種を行うことにしています。
新郷村国民健康保険診療所 工藤勝志事務局長「本来であればすぐに接種を始めたいが何らかの副反応が出るととても怖いので大型連休明けから接種を進めることになった。住民が安心して接種できる体制を築いていきたい」
大規模接種会場 開設へ
来週末にかけて
合わせて390
万回分のワクチンが
都道府県に
配送され、
高齢者への
接種が
徐々に本格化する
見通しです。
政府は接種を加速させるため、東京と大阪に大規模な接種会場を開設し、医師などの資格を持つ自衛隊の協力も得ながら来月中にも運営を始める方針を固めています。
ガソリン税暫定税率廃止法案 専門家 “丁寧な議論と説明必要”
先週、召集された臨時国会に野党側は、ガソリン税の暫定税率を廃止するための法案を提出しました。専門家は、暫定税率が廃止されれば家計にとって年間7000円程度の負担軽減が見込まれるとする一方、金融市場では財政への懸念がくすぶっているとして、丁寧な議論と説明が必要だとしています。
N2
資源: NHK
41
Aug 4, 2025 07:08
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