일본어 뉴스: ヒスイの中から新種鉱物「アマテラス石」と名付ける東大など

ヒスイヒスイの中なかから新種しんしゅ鉱物こうぶつ「アマテラス石せき」と名付なづける東大とうだいなど

N2 Aug 13, 2025 05:08 1

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岡山おかやま県けんで採取さいしゅされたヒスイの中なかから新種しんしゅの鉱物こうぶつが見みつかり、「アマテラス石せき」と名付なづけたと、東京とうきょう大学だいがくなどの研究けんきゅうチームが発表はっぴょうしました。

この鉱物こうぶつは岡山おかやま県けん新見にいみ市しの山中さんちゅうで採取さいしゅされたヒスイの中なかから見みつかり、緑みどりがかった黒くろい色いろをしています。
東京とうきょう大学だいがくや山口やまぐち大学だいがくなどの研究けんきゅうチームは、鉱物こうぶつを詳くわしく分析ぶんせきした結果けっか、ほかの鉱物こうぶつには見みられない独自どくじの元素げんそ比率ひりつや、特徴とくちょう的てきな結晶けっしょう構造こうぞうを確認かくにんしたということで、「アマテラス石せき」と名付なづけて、去年きょねん11月じゅういちがつ、国際こくさい鉱物こうぶつ学がく連合れんごうから新種しんしゅの鉱物こうぶつとして承認しょうにんを受うけました。

命名めいめいの経緯けいいについて研究けんきゅうチームは、古ふるくから日本人にっぽんじんの生活せいかつに関かかわり国くにの石いしを意味いみする「国石こくせき」にも選えらばれているヒスイの中なかから見みつかったことなどから、天あま照てらす大神おおかみにちなんで名付なづけたとしています。

「アマテラス石せき」はプレートの境界きょうかい付近ふきんでの地質ちしつ作用さようによってヒスイとともに生成せいせいしたと考かんがえられ、ヒスイの生成せいせい過程かていを詳くわしく理解りかいする上うえでも貴重きちょうな資料しりょうになるということです。
東京とうきょう大学だいがく物性ぶっせい研究所けんきゅうじょの浜はま根ね大輔だいすけ技術ぎじゅつ専門せんもん職員しょくいんは、「岡山おかやまのヒスイの中なかにはアマテラス石せきのほかにも新あたらしい鉱物こうぶつが含ふくまれていることがわかっている。さらに調査ちょうさを進すすめていきたい」と話はなしていました。

ヒスイヒスイの中なかから新種しんしゅ鉱物こうぶつ「アマテラス石せき」と名付なづける東大とうだいなど

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