Actualités japonaises: “大谷怒らせたかも” トリプルプレーしたエンジェルス野手

“大谷おおたに怒おこらせたかも” トリプルプレーしたエンジェルス野手やしゅ

N2 Aug 13, 2025 16:08 1

Furigana Traduction

13日じゅうさんにちのエンジェルス戦せん、6回ろっかいにエンジェルスが大谷おおたに選手せんしゅを打うち取とったトリプルプレーは、大だいリーグでは今こんシーズン3回さんかい目めの珍めずらしいプレーでした。
エンジェルスのショート、ネト選手せんしゅは「ボールをとって一塁いちるいを見みたらランナーがまだちょっと戸惑とまどっていたのでボールをファーストに送おくった。人生じんせいで初はじめてのトリプルプレーだった。リーグ屈指くっしのバッターが打席だせきにいる中なかであのプレーができたことは特別とくべつだ。何度なんどもリプレーを見みるだろう」とうれしそうに話はなしていました。
ただ、大谷おおたに選手せんしゅは次つぎの打席だせきで勝かち越こしのホームランを打うっていて、「彼かれを怒おこらせてしまったのかもしれない」と笑顔えがおを見みせていました。
また、大谷おおたに選手せんしゅにホームランを打うたれたエンジェルスのジャンセン投手とうしゅは長年ながねんドジャースで活躍かつやくし、通算つうさんで469よんひゃくろくじゅうきゅうセーブをあげている名投手めいとうしゅで、今こんシーズンも前まえの登板とうばんまで21試合にじゅういちしあい連続れんぞくで自責点じせきてんなしに抑おさえていました。
大谷おおたに選手せんしゅに対たいしても過去かこの対戦たいせんでは7打数ななだすうノーヒットと完璧かんぺきに抑おさえていましたが、初はじめてホームランを許ゆるし、「彼かれは野球界やきゅうかいで最高さいこうのバッターの1人ひとり。私わたしがミスをして、彼かれはそれを見逃みのがさなかった。彼かれへのピッチングは火遊ひあそびみたいなもので、常つねに危険きけんと隣となり合あわせだ。あすまた対戦たいせんできることを願ねがっている」と悔くやしそうでした。