詳細しょうさいべいウクライナ首脳しゅのう会談かいだん 欧州おうしゅう各国かっこく首脳しゅのうらとの会合かいごうわる










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N2 Aug 19, 2025 08:08 200
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アメリカ大統領だいとうりょうとウクライナの大統領だいとうりょう首脳ゅのう会談かいだんが、にっぽん時間じかん19日じゅうくにち午前ごぜん2時にじすぎからホワイトハウスでおこなわれました。りょう首脳しゅのうによるホワイトハウスでの会談かいだんは、口論こうろん発展はってんしたことし2にがつ以来いらいです。

その、イギリスやフランス、ドイツなど5こくやEU=ヨーロッパ連合れんごうとNATO=北大ほくだい西洋せいよう条約じょうやく機構きこう首脳しゅのうらもまじえての会合かいごうおこなわれ、大統領だいとうりょうは、停戦ていせんのウクライナへの安全あんぜん保証ほしょうをめぐり、ヨーロッパが主体しゅたいとなり、アメリカが支援しえんしていく枠組わくぐみになるというかんがえをしめしました。

首脳しゅのうらの会合かいごう冒頭ぼうとう部分ぶぶん動画どう23にじゅうさんふん32さんじゅうにびょう

大統領だいとうりょうこれまでのところ成功せいこうしているいちにち
大統領だいとうりょう会合かいごう冒頭ぼうとう、「きょうきたすべてのすばらしいことに感謝かんしゃする。これまでのところ、とても成功せいこうしている一日いちにちだ。ウクライナでのさつりくをわらせ、戦争せんそうめるための重要じゅうよう話し合はなしあいだ。わたしたちはみなおな目標もくひょうのために取り組とりくんでいる。非常ひじょうにシンプルな目標もくひょうだ。さつりくをめ、この問題もんだい解決かいけつしたい」とべました。

大統領だいとうりょう「プーチン大統領だいとうりょう 安全あんぜん保証ほしょうれた」
大統領だいとうりょうは、「アラスカでの会談かいだんて、プーチン大統領だいとうりょうはウクライナへの安全あんぜん保証ほしょうれた。これからだれなにをするかを話し合はなしあうが、ヨーロッパの国々くにぐにおも負担ふたんし、われわれが支援しえんすることでしっかりしたものにしていく」とべました。

大統領だいとうりょう領土りょうど交換こうかん可能かのうせい 議論ぎろんする必要ひつようある
大統領だいとうりょうは「現在げんざい前線ぜんせんまえた領土りょうど交換こうかん可能かのうせいについても、議論ぎろんする必要ひつようがある。戦闘せんとう地域ちいき最前線さいぜんせんは、非常ひじょう悲惨ひさん状況じょうきょうで、プーチン大統領だいとうりょう交渉こうしょう姿勢しせい考慮こうりょする必要ひつようがある」とべました。

大統領だいとうりょう3さんしゃ会談かいだん 実現じつげんできるようつとめる」
大統領だいとうりょうは「われわれはできるかぎりはやく、3さんしゃ会談かいだん実現じつげんできるようにつとめる。ゼレンスキー大統領だいとうりょうとロシアのプーチン大統領だいとうりょうとのなんらかの合意ごういができるとかんじている。最終さいしゅうてきにこれは、ゼレンスキー大統領だいとうりょうとウクライナの国民こくみんが、プーチン大統領だいとうりょう合意ごういして共同きょうどうめる問題もんだいだ」とべました。

大統領だいとうりょう和平わへい合意ごういむすぶことは実現じつげん可能かのう
大統領だいとうりょうは、「わたしたち全員ぜんいん恒久こうきゅうてき平和へいわ取り組とりくむために即時そくじ停戦ていせんのぞんでいるのはあきらかだ。いまの時点じてんでそのようなことはきていないが、ゼレンスキー大統領だいとうりょうとプーチン大統領だいとうりょうはそのことについてもうすこはな余地よちはあるだろう。わたしはこのすべてのわりに和平わへい合意ごういむすぶことは、非常ひじょう実現じつげん可能かのうなことだとしんじている」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう戦争せんそうわらせロシアをめたい」
ゼレンスキー大統領だいとうりょうは「わたしたちは敏感びんかん話題わだいについて議論ぎろんした。まず1ひとつめが安全あんぜん保証ほしょうについてだ。われわれは全員ぜんいん戦争せんそうわらせ、ロシアをめたい」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう「すべての捕虜ほりょ交換こうかん重要じゅうよう
ゼレンスキー大統領だいとうりょうは「人道的じんどうてき方向ほうこうせいとしてすべての捕虜ほりょ交換こうかんすることが重要じゅうようだ。どもたちを家族かぞくのもとにもどし、しあわせにするという歴史れきしてき役割やくわりたせることをねがっている」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう領土りょうどふく問題もんだい 首脳しゅのうレベル3さんしゃ会談かいだん議論ぎろん
ゼレンスキー大統領だいとうりょうは「領土りょうどふくむすべての敏感びんかん問題もんだいについて、首脳しゅのうレベルの3さんしゃ会談かいだん議論ぎろんする。大統領だいとうりょうはそのような会談かいだん調整ちょうせいしようとしている」とべました。

ドイツ首相しゅしょう停戦ていせんけて努力どりょく ロシアに圧力あつりょくを」
ドイツのメルツ首相しゅしょうは「次回じかい会合かいごう停戦ていせんなしに開催かいさいされるとはかんがえられない。停戦ていせんけて努力どりょくし、ロシアに圧力あつりょくをかけよう」とべ、まずはウクライナの停戦ていせん実現じつげんをめざし、欧米おうべい連携れんけいしてロシアへの圧力あつりょくつよめるべきとのかんがえをしめしました。

大統領だいとうりょうたたかいがわるかつづくか 1いち2週間しゅうかんかる」
大統領だいとうりょうは「このひどいたたかいがわるかつづくか、1いち2週間しゅうかんうちかるだろう。双方そうほう当事者とうじしゃ合意ごういする意思いしっており、ともにあゆみ、合意ごういできるか見極みきわめながら『ディール』を成し遂なしとげたい」とべました。

イギリス首相しゅしょう 3さんしゃ会談かいだん必要ひつようせい強調きょうちょう
イギリスのスターマー首相しゅしょうは「適切てきせつアプローチをとれば、とく安全あんぜん保証ほしょうかんしてしん進展しんてんることができるとかんじている。きょうはウクライナ、そしてヨーロッパの安全あんぜん保障ほしょうにおいて重要じゅうよう一歩いっぽ踏み出ふみだせるとおもう」とべました。そのうえで「3さんしゃ会談かいだんにかなったつぎのステップだ」として3さんしゃ会談かいだんおこな必要ひつようせい強調きょうちょうしました。

フランス大統領だいとうりょう4よんしゃ会談かいだん必要ひつよう
フランスのマクロン大統領だいとうりょうは、会合かいごう冒頭ぼうとうで「3さんしゃ会談かいだんつづき、おそらく4よんしゃ会談かいだん必要ひつようになるだろう。わたしたちが安全あんぜん保証ほしょうについてはなすとき、同時どうじにヨーロッパ大陸たいりく全体ぜんたい安全あんぜんについてはなしているからだ」とべ、ヨーロッパの関与かんよ必要ひつようになると強調きょうちょうしました。そのうえで「3さんしゃ会談かいだん実現じつげんするためには、大統領だいとうりょう提案ていあんしたような停戦ていせんか、すくなくとも交渉こうしょうちゅうさつりくをとめる提案ていあん必要ひつよう不可欠ふかけつだ」とべました。

イタリア首相しゅしょう安全あんぜん保証ほしょう 平和へいわ前提ぜんてい条件じょうけん
イタリアのメローニ首相しゅしょうは「平和へいわ実現じつげんし、正義せいぎ保証ほしょうしたいのであれば、 わたしたちは結束けっそくして行動こうどうしなければならない」とびかけました。そのうえで、大統領だいとうりょうがNATO=北大ほくだい西洋せいよう条約じょうやく機構きこうたような安全あんぜん保証ほしょうをウクライナに提供ていきょうする用意よういがあるとしていることについて、このあん当初とうしょ、イタリアが提案ていあんしたものだとしたうえで、「ふたたおなじことがこらないようにするにはどうすればいいか、それあらゆる平和へいわ前提ぜんてい条件じょうけんだ」とべました。

NATO事務じむ総長そうちょう 大統領だいとうりょう取り組とりくみを称賛しょうさん
NATOのルッテ事務じむ総長そうちょうは、「あなたはプーチン大統領だいとうりょうとの対話たいわ開始かいしし、行き詰いきづまった状況じょうきょう打破だはした。アメリカがウクライナの安全あんぜん保証ほしょう参加さんかする意向いこうがあるとべたことは画期的かっきてきだ」とべ、大統領だいとうりょうによる取り組とりくみを称賛しょうさんしました。

大統領だいとうりょう 会合かいごう中断ちゅうだん大統領だいとうりょう電話でんわ会談かいだん
ドイツの複数ふくすうメディアは、アメリカの大統領だいとうりょうが、ウクライナのゼレンスキー大統領だいとうりょうやヨーロッパ各国かっこくなどとの会合かいごう中断ちゅうだんし、ロシアのプーチン大統領だいとうりょう電話でんわ会談かいだんおこなったとほうじました。電話でんわ会談かいだん内容ないようについてはつたえていません。大統領だいとうりょうは、ゼレンスキー大統領だいとうりょうとの首脳しゅのう会談かいだんさい一連いちれん会合かいごうのあとにプーチン大統領だいとうりょう電話でんわするとあきらかにしていました。
ロシア補佐ほさかん べい電話でんわ会談かいだんおこなわれたこと あきらかに
ロシア国営こくえいのタス通信つうしんによりますと、ロシア大統領だいとうりょうのウシャコフ補佐ほさかんは、大統領だいとうりょうとプーチン大統領だいとうりょう電話でんわ会談かいだんおこなわれたことをあきらかにしたということです。電話でんわ会談かいだんは、およそ40よんじゅっ分間ぷんかんおこなわれ、「率直そっちょくで、非常ひじょう建設けんせつてきだった」としています。会談かいだんなかりょう首脳しゅのうは、ロシアとウクライナによる直接ちょくせつ協議きょうぎについて継続けいぞく支持しじしたほか協議きょうぎのレベルを引き上ひきあげるあん話し合はなしあったとしています。また、ウクライナをめぐる問題もんだいなどで緊密きんみつ連携れんけいしていくことで一致いっちしたとしています。
べいウクライナ首脳しゅのう会談かいだん
大統領だいとうりょうとゼレンスキー大統領だいとうりょう首脳しゅのう会談かいだんが、日本にっぽん時間じかん19日じゅうくにち午前ごぜん2時にじすぎからホワイトハウスでおよそ1いち時間じかんはんおこなわれました。
首脳しゅのう会談かいだん 冒頭ぼうとう発言はつげんノーカット動画どうが26にじゅうろっぷん17じゅうななびょう

大統領だいとうりょう「きょうの会合かいごう非常ひじょう重要じゅうよう
大統領だいとうりょう首脳しゅのう会談かいだん冒頭ぼうとう、「つい先日せんじつ、ロシアの大統領だいとうりょうよい会談かいだんおこなった。そこからなにかがまれる可能かのうせいもあるとおもう。そして、きょうの会合かいごう非常ひじょう重要じゅうようだ。ヨーロッパから7しちにん非常ひじょう強力きょうりょくなリーダーがあつまっており、この会合かいごう直後ちょくごかれらと会談かいだんすることになっている。てくれてありがとう」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう大統領だいとうりょう努力どりょく感謝かんしゃ
ゼレンスキー大統領だいとうりょうは「大統領だいとうりょう努力どりょく感謝かんしゃしている。われわれには戦争せんそうわらせる用意よういがある」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう3さんごくかん協議きょうぎおこな用意よういがある」
ゼレンスキー大統領だいとうりょうは「3さんごくかんでの協議きょうぎおこな用意よういがある」とべ、ロシアのプーチン大統領だいとうりょうとの会談かいだんのぞ用意よういがあるというかんがえをあらためて表明ひょうめいしました。

大統領だいとうりょう「われわれは永続えいぞくてき平和へいわ実現じつげんする」
大統領だいとうりょうは「もし平和へいわ実現じつげんした場合ばあい、われわれはそれがながつづくことを確実かくじつにしたいとかんがえている。2年間ねんかん平和へいわについてはなしているのではない。そうすればおなじようなことがきてしまうからだ。すべてがうまくいくように、ロシア、そしてウクライナと協力きょうりょくしていく」とべました。そのうえで、「われわれは永続えいぞくてき平和へいわ実現じつげんする。すぐに実現じつげんすることをねがいたい」とべました。

大統領だいとうりょう 欧州おうしゅう首脳しゅのうらと安全あんぜん保障ほしょうについて協議きょうぎ
大統領だいとうりょうはウクライナがもとめる安全あんぜん保証ほしょうについて、記者きしゃだんから「アメリカぐん関与かんよするのか」と質問しつもんされたのにたいし、「きょう、このあとわかるだろう。7しちにん偉大いだいなリーダーたちと話し合はなしあいが予定よていされていて、これについて話し合はなしあう。かれらは安全あんぜん保障ほしょう関与かんよするだろうし、おおくの協力きょうりょくおこなうだろう。それはいいことだ。かれらはヨーロッパにいるのだから、第一線だいいっせん防衛ぼうえいラインにいる。だがわたしたちもかれらを支援しえんするつもりだ」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう選挙せんきょおこな用意よういはある」
ゼレンスキー大統領だいとうりょう記者きしゃだんから選挙せんきょおこなかんがえがあるかかれたのにたいし、「選挙せんきょおこな用意よういはある。戦争せんそうちゅうはできないが、可能かのうだ」とべ、停戦ていせん実現じつげんするなどすれば選挙せんきょおこなうことができるというかんがえをしめしました。

大統領だいとうりょう 戦闘せんとうちゅう和平わへい交渉こうしょうすすめられる
アメリカの大統領だいとうりょう記者きしゃだんから「あなたが警告けいこくしていたようにロシアが停戦ていせん同意どういしない場合ばあい深刻しんこく結果けっかまねくことになるのか」とわれたのにたいし、「停戦ていせん必要ひつようないとおもう。わたしがことし成立せいりつさせた協定きょうていればわたしはいかなる停戦ていせんおこなってこなかった」とべました。そのうえで、「停戦ていせんというかんがえを支持しじする理由りゆうはすぐさまさつりくをめられることにある。しかし戦闘せんとうつづでも和平わへいけた交渉こうしょうすすめられる」とべました。

大統領だいとうりょう有効ゆうこう保護ほご安全あんぜん提供ていきょうする」
大統領だいとうりょうは、ウクライナがもとめている安全あんぜん保証ほしょうをめぐり「これから議論ぎろんをするが、われわれは、非常ひじょう有効ゆうこう保護ほご安全あんぜん提供ていきょうする。会談かいだんっているヨーロッパの指導しどうしゃたちもおなじようなかんがえだとおもうし、支援しえんをしたいとかんがえているとおもう」とべました。

ゼレンスキー大統領だいとうりょう安全あんぜん保証ほしょう すべて必要ひつよう
ゼレンスキー大統領だいとうりょう会談かいだん冒頭ぼうとうで、アメリカからどのような安全あんぜん保証ほしょう必要ひつようかと記者きしゃだんからかれたのにたいし、「すべてだ。1ひとつめについては、すでにわれわれの同僚どうりょう議論ぎろんはじめているがつよいウクライナぐんだ。これは、武器ぶき人員じんいん訓練くんれん情報じょうほう収集しゅうしゅうなどをふくんでいる。2ふたつめは、パートナーたちと議論ぎろんする」とべました。

大統領だいとうりょう会談かいだんすぐにプーチン大統領だいとうりょう電話でんわする”
大統領だいとうりょうは「さきほどロシアのプーチン大統領だいとうりょう間接かんせつてきはなしをしたところだ。そして、きょうの一連いちれん会談かいだんわったらすぐに電話でんわ会談かいだんする予定よていだ。3さんしゃ会談かいだん実施じっしできなければ、戦闘せんとう継続けいぞくする。実施じっしできれば、戦闘せんとうわらせるチャンス十分じゅうぶんにある」とべました。

会談かいだん先立さきだりょう首脳しゅのうがSNSに投稿とうこう
大統領だいとうりょう会談かいだん先立さきだち、SNSに投稿とうこうし、ロシアが一方いっぽうてき併合へいごうしたウクライナ南部なんぶのクリミアについては「取り戻とりもどすことはできない」としたうえで、「NATOにウクライナが加盟かめいすることもできない」としてゼレンスキー大統領だいとうりょう譲歩じょうほすることが必要ひつようだと主張しゅちょうしました。

一方いっぽうのゼレンスキー大統領だいとうりょうは、ワシントンへの到着とうちゃく、SNSで「この戦争せんそう迅速じんそく確実かくじつわらせたいというねがいをみんな共有きょうゆうしている。平和へいわ永続えいぞくてきでなければならない」などとうったえました。
ゼレンスキー大統領だいとうりょう 首脳しゅのう会談かいだんまえべい特使とくし会談かいだん
ゼレンスキー大統領だいとうりょう大統領だいとうりょうとの首脳しゅのう会談かいだん先立さきだち、政権せいけんでウクライナを担当たんとうするケロッグ特使とくし会談かいだんしました。

このあとゼレンスキー大統領だいとうりょうはSNSに投稿とうこうし、「ヨーロッパの1ひとつのくにのための平和へいわ議論ぎろんされることは、ヨーロッパ全体ぜんたいのための平和へいわ議論ぎろんされることを意味いみする」として、ウクライナとヨーロッパ各国かっこくとの連帯れんたい強調きょうちょうしました。

そのうえで「われわれは戦闘せんとう終結しゅうけつ信頼しんらいできる安全あんぜん確保かくほけて、引き続ひきつづ最大限さいだいげん努力どりょくつづける用意よういがある。これは重要じゅうよう問題もんだいだ」として、大統領だいとうりょうとの首脳しゅのう会談かいだんでは安全あんぜん保証ほしょうをめぐって議論ぎろんおこないたいというかんがえをしめしました。










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