日本新聞: 三菱UFJ銀行貸し金庫窃盗の裁判元行員「感覚がまひしていた」

三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう貸かし金庫きんこ窃盗せっとうの裁判さいばん元もと行員こういん「感覚かんかくがまひしていた」

N2 Aug 25, 2025 14:08 9

Furigana 翻译

三菱みつびしUFJ銀行ぎんこうの元もと行員こういんが貸かし金庫きんこから顧客こきゃくの金塊きんかいや現金げんきんなど、あわせて3億さんおく9500万きゅうせんごひゃくまん円えん相当そうとうを盗ぬすんだ罪つみに問とわれている事件じけんの裁判さいばんで、元もと行員こういんはFX投資とうしの損失そんしつの穴埋あなうめに盗ぬすみを繰くり返かえしたとして、「投資とうしをやめてしまうとお金おかねが返かえせなくなると思おもい、感覚かんかくがまひしていた」と述のべました。

三菱みつびしUFJ銀行ぎんこうの支店してん長ちょう代理だいりだった山崎やまざき由香理ゆかり被告ひこく（46よんじゅうろく）は、おととしから年">去年きょねんにかけて勤務きんむしていた練馬ねりま支店してんと玉川たまがわ支店してんで、貸かし金庫きんこから顧客こきゃくの金塊きんかいや現金げんきんなどあわせて3億さんおく9500万きゅうせんごひゃくまん円えん相当そうとうを盗ぬすんだとして、窃盗せっとうの罪つみに問とわれています。