埼玉県八潮市で
起きた
道路陥没を
受け、
国土交通省は
毎年行っている
国道での
空洞調査の
結果を
初めて
公表しました。
因應在埼玉縣八潮市發生的道路塌陷事件,國土交通省首次公開了每年在國道進行的空洞調查結果。
昨年度は
陥没の
可能性が
高い
空洞が
全国で119
か所みつかり、
ほぼすべてで
修繕を
終えたということです。
去年在全國發現了119處有高度坍塌可能性的空洞,據說幾乎全部都已經完成修復。
国土交通省は毎年、国が管理する全国の国道で空洞の有無を調査していて、1月に埼玉県八潮市で起きた大規模な道路陥没を受けて、初めて調査結果を公表しました。
國土交通省每年都會在全國由國家管理的國道上調查是否存在空洞,並且因應今年一月在埼玉縣八潮市發生的大規模道路塌陷,首次公佈了調查結果。
それによりますと、昨年度調査対象とした3000キロ余りの国道では、空洞が4739か所でみつかったということです。
根據報告,去年調查對象的三千多公里國道上,發現了4739處空洞。
このうち、路面からの深さが20センチ未満の空洞など、陥没の可能性が高いと判定したのが119か所で、1か所を除いてすでに修繕を終えました。
在這之中,從路面起深度不到20公分的空洞等,被判定為有高度塌陷可能性的共有119處,除了1處之外,其他都已經完成修繕。
深さや広がりから陥没の可能性が中程度と判定したのが2076か所で、このうち交通量が多い場所など修繕の優先度が高いとしたのが207か所ありますが、対策を終えたのは45か所で2割ほどにとどまっています。
根據深度和範圍判斷,陷落的可能性為中等的共有2076處,其中被認為修繕優先度較高的(如交通流量大的地點)有207處,但截至目前,已完成對策的僅有45處,僅占約兩成。
国土交通省は「優先度の高い場所から順次、対策を講じていて、残る場所もできるだけ早期に修繕を完了させたい」とコメントしています。
國土交通省表示:「我們正依照優先順序,從優先級較高的地點依序採取對策,剩餘地點也希望能盡早完成修繕。」