平成最後の
統一地方選挙は16
日、
後半戦のうち、
町村長と
町村議会議員の
選挙が
告示され、
今月21
日の
投票日に
向け、
選挙戦に
入ります。
4年に
1度の
統一地方選挙は16
日、121の
町村長選挙と375の
町村議会議員選挙が
告示されます。
立候補の受け付けは、各地の選挙管理委員会で、午前8時半から行われることになっていて、NHKのまとめによりますと、121の町村長選挙には、合わせて200人余りが立候補を予定しています。
このうち4割を超える町村では、これまでのところ立候補を予定しているのは1人だけで、無投票となる公算が大きくなっています。
少子高齢化が急速に進む中、選挙戦では人口減少対策や地域の活性化策、それに、身近な生活環境の整備など、暮らしに密着した課題をめぐって活発な論戦が行われる見通しで、平成最後の統一地方選挙は、最終盤に入ります。
町村長と町村議会議員の選挙は、衆議院の2つの補欠選挙や、市長と市議会議員、それに東京の区長と区議会議員の選挙とともに、今月21日に投票が行われます。