上空に立ち上る噴煙。空は灰色の煙に包まれ、多くの人が心配そうに見つめています。
 現地時間4日未明、インドネシアのジャワ島東部にあるスメル山で、大規模な噴火が発生しました。
 気象庁によりますと、噴煙は高さおよそ15キロに達したということです。これまでに、けが人や死者の情報は入っていません。
 噴火活動が活発な状態は続いていて、火砕流が発生する恐れもあるということです。現地当局は、広い範囲で火山灰の影響があるとして、注意を呼び掛けています。
 気象庁は、この噴火による日本への津波の影響はないと発表しています。
                            
                            
                            
                                    
                                    
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                    
                        
                            
                            
                    
                        
                        
                    