今年、生まれた子どもの名前のランキングが発表され、ロシアによるウクライナ侵攻を背景に平和を連想させる名前の人気が上昇しました。
 明治安田生命が今年、生まれた子どもの名前を調べたところ、男の子は「蒼(あおい)」と「凪(なぎ)」がトップで並び、次いで「蓮(れん)」、女の子は「陽葵(ひまり)」がトップで「凛(りん)」「詩(うた)」と続きました。
 男の子でトップの「凪」は去年45位からの急上昇で、女の子の名前としても20位になりました。
 サッカーワールドカップの関連では、スペイン戦でゴールを決めた田中碧選手と同じ表記の「碧(あお)」が4位、堂安律選手と同じ表記の「律(りつ)」が25位になりました。
 明治安田生命はロシアのウクライナ侵攻などを背景に「不安を払拭するように清々しく、平和を連想させる名前が人気となった」と分析しています。
                            
                            
                            
                                    
                                    
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                    
                        
                            
                            
                    
                        
                        
                    