1869(明治2)年に明治天皇の住まい「皇城」でオーストリア・ハンガリー帝国使節団が天皇と謁見した際、詳細な見取り図を作成していたことが21日分かりました。見取り図は手記と共にオーストリアで保存されていました。皇城は73年に火災に遭い、皇城に関する文書なども焼失しました。
見取り図と手記はリンツ市司教区文書館にあり、同市郊外シュタイレック城の宮田奈奈研究員とドイツ・ボン大のペーター・パンツァー名誉教授が調査で確認しました。
1869(明治2)年に明治天皇の住まい「皇城」でオーストリア・ハンガリー帝国使節団が天皇と謁見した際、詳細な見取り図を作成していたことが21日分かりました。見取り図は手記と共にオーストリアで保存されていました。皇城は73年に火災に遭い、皇城に関する文書なども焼失しました。
見取り図と手記はリンツ市司教区文書館にあり、同市郊外シュタイレック城の宮田奈奈研究員とドイツ・ボン大のペーター・パンツァー名誉教授が調査で確認しました。