そのうえで「大事なことは、10月から11月の早い時期までに希望するすべての方に接種を行うことだ。接種の推進に向けてしっかりと取り組みを進めていく」と述べました。
国内では、ことし2月から医療従事者などへの接種が始まり、およそ7か月で50%を超えました。
政府は、10月から11月の早い時期には希望者全員のワクチン接種を完了する方針を示しています。
官房長官「総じて順調に進んだ」
加藤官房長官は午後の記者会見で「いろいろな課題は指摘されているが、総じて順調に進んできた。菅総理大臣が7月までに希望する高齢者すべての2回接種を終わらせることや、一日100万回のペースで接種を進めるといった具体的な目標を掲げ、ワクチン担当である河野規制改革担当大臣がその職責をしっかりと果たすべく動いてきた。自治体や医療関係者の協力もあり緊密な連携を図る中で取り組んできた成果だ」と述べました。
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