일본어 뉴스: ドジャース大谷翔平菅野智之から2打席連続ホームラン 48号に

大だいリーグ、ドジャースの大谷おおたに翔平しょうへい選手せんしゅがオリオールズ戦せんに出場しゅつじょうし、相手あいて先発せんぱつの菅野かんの智之ともゆき投手とうしゅから2に打席だせき連続れんぞくでホームランを打うってリーグトップに1いち本ほん差さに詰つめ寄よりました。ドジャースは5ご対たい2にで勝かって連敗れんぱいを「5ご」で止とめました。
ナショナルリーグ西部せいぶ地区ちくで首位しゅいのドジャースは今月こんげつに入はいってからまだ白星しろぼしがなく現在げんざい5ご連敗れんぱいと沈しずんでいます。
7日なのかは相手あいての本拠地ほんきょちボルティモアでオリオールズ戦せんに臨のぞみ、大谷おおたに選手せんしゅは1番いちばん・指名しめい打者だしゃで先発せんぱつ出場しゅつじょうしました。
オリオールズの先発せんぱつはここまでチームトップの10じゅっ勝しょうをマークしている菅野かんの投手とうしゅが中ちゅう6日むいかで登板とうばんし、大谷おおたに選手せんしゅとの対戦たいせんは2015年にせんじゅうごねん6月ろくがつのプロ野球やきゅうの交流こうりゅう戦せん以来いらい、10年じゅうねんぶりとなりました。
大だいリーグでの初はつ対戦たいせんは1回いっかい、プレーボール直後ちょくごの最初さいしょの打席だせきで、大谷おおたに選手せんしゅは2球にきゅう目め、アウトコース高たかめのボールを捉とらえてセンターへ今こんシーズン47号よんじゅうななごうとなる先頭せんとう打者だしゃホームランを打うちました。
大谷おおたに選手せんしゅのホームランは5ご試合しあいぶりで、先頭せんとう打者だしゃで打うったのは今こんシーズン12じゅうに本ほん目めです。
大谷おおたに選手せんしゅは3さん回かいの第だい2に打席だせきでも菅野かんの投手とうしゅのインコースのストレートを捉とらえて再ふたたびセンターへ運はこび、2に打席だせき連続れんぞくホームランとなる48号よんじゅうはちごうソロを打うちました。
大谷おおたに選手せんしゅは1いち試合しあい2に本ほんとホームランを重かさねてここまで49よんじゅうきゅう本ほんでナショナルリーグのトップに立たっているフィリーズのシュワーバー選手せんしゅと差さを「1いち本ほん」に詰つめました。
大谷おおたに選手せんしゅはこのあと3さん打席だせき続つづけてフォアボールとなり、この試合しあいはすべての打席だせきで出塁しゅつるいし、2に打数だすう2に安打あんだ2に打点だてんで打率だりつは2割7分9厘にわりななぶきゅうりんに上あがり今こんシーズンの打点だてんも「90きゅうじゅう」まで伸のばしました。
ドジャースは5ご対たい2にで勝かって連敗れんぱいを「5ご」で止とめ、2に試合しあい連続れんぞくサヨナラ負まけの嫌いやな流ながれを振ふり払はらいました。
一方いっぽう、オリオールズの菅野かんの投手とうしゅは4よん回かい途中とちゅう、打球だきゅうを右足みぎあしのつま先付近ふきんにあてて痛いたみをこらえながら急きゅうきょマウンドを降おり、この試合しあいは3さん回かいと3さん分ぶんの0イニングを投なげてヒット7なな本ほん、4よん失点しってんで負まけ投手とうしゅとなり今こんシーズン8はち敗はい目めを喫きっしました。
防御ぼうぎょ率りつは4.57よんてんごななとなっています。
先頭せんとう打者だしゃホームラン12じゅうに本ほん目めベッツの球団きゅうだん記録きろくに並ならぶ
大谷おおたに選手せんしゅの今こんシーズン47よんじゅうなな号ごうとなる先頭せんとう打者だしゃホームランは、大だいリーグでは初はつ対戦たいせんとなった菅野かんの投手とうしゅの2に球きゅう目め、アウトコース高たかめの151.9ひゃくごじゅういちてんきゅうキロのツーシームを捉とらえました。
バットの真ま芯しんではなくやや先端せんたんよりのあたりでしたが、打球だきゅうの速度そくどは176.7ひゃくななじゅうろくてんななキロ、飛ひ距離きょりは125.2ひゃくにじゅうごてんにメートルでホームランには十分じゅうぶんでした。
この先頭せんとう打者だしゃホームランが今こんシーズン12じゅうに本ほん目めとなり、ベッツ選手せんしゅが一昨年おととしマークした1いちシーズンの球団きゅうだん記録きろくに並ならびました。
大谷おおたに選手せんしゅの先頭せんとう打者だしゃホームランは大だいリーグ通算つうさんでは24にじゅうよん本ほん目めで、日本にっぽん選手せんしゅではイチローさんの37さんじゅうなな本ほんに次つぐ記録きろくとなっています。
ホームランボールを拾ひろった9きゅう歳さいの男おとこの子こは「とても興奮こうふんしていて、学校がっこうで自慢じまんすると思おもいます。家いえのたんすの上うえに飾かざりたい」と話はなしていました。
また、菅野かんの投手とうしゅから2に打席だせき連続れんぞくとなった3さん回かいの48号よんじゅうはちごうホームランは、インコースのストレートに今度こんどはつまり気味ぎみながらもバックスクリーンに運はこび、打球だきゅうの速度そくどは174.1ひゃくななじゅうよんてんいちキロ、飛ひ距離きょりは121.6ひゃくにじゅういってんろくメートルでした。
大谷おおたに対たい菅野かんの日にち米べい通算つうさん4よん打数だすう4よん安打あんだで大谷おおたにが圧倒あっとう
大谷おおたに選手せんしゅはこの試合しあい、菅野かんの投手とうしゅに対たいして2打数だすう2安打あんだ、ホームラン2本ほんとしました。
プロ野球やきゅう時代じだいに2人にんが唯一ゆいいつ対戦たいせんした2015年にせんじゅうごねん6月ろくがつ10日とおかの交流こうりゅう戦せんでは2打数だすう2安打あんだ、フォアボールが1つつとなっていて、これで日にち米べいあわせて4打数だすう4安打あんだと大谷おおたに選手せんしゅが圧倒あっとうする形かたちとなっています。
連敗れんぱいの流ながれを変かえる先頭せんとう打者だしゃホームラン
5連敗れんぱい中ちゅうだったドジャースは前日ぜんじつの6日にちに山本やまもと由伸よしのぶ投手とうしゅが9回かいツーアウトまでノーヒットに抑おさえながら、そこから4点てんを失うしなってサヨナラ負まけと衝撃しょうげき的てきな敗戦はいせんを喫きっしていて、試合しあい前まえにはチーム全体ぜんたいに重おもい空気くうきが流ながれていました。
こうした中なか、大谷おおたに選手せんしゅがプレーボール直後ちょくごに打うった先頭せんとう打者だしゃホームランは悪わるい流ながれを断たち切きる1打だとなり、試合しあい後ごのクラブハウスには久ひさしぶりに笑顔えがおが戻もどりました。
この試合しあいで6ろく回かい途中とちゅう2に失点しってん、8はち奪だつ三振さんしんと好投こうとうし2にシーズンぶりとなる10じゅっ勝しょう目めをあげたカーショー投手とうしゅは「きのうの敗戦はいせんから気持きもちを切きり替かえる意味いみでも彼かれのホームランは大おおきく、最高さいこうの試合しあいの入いりだった。負まけが続つづくことに慣なれていないのは確たしかだが、引ひきずってはいけない。必かならず流ながれを変かえられる」と力強ちからづよく話はなしました。
また、ホームランを含ふくむ2に安打あんだ2に打点だてんで大谷おおたに選手せんしゅとともに打線だせんを引ひっ張ぱったベッツ選手せんしゅは「山本やまもと投手とうしゅがあれだけのピッチングをしての敗戦はいせんは本当ほんとうにきつく、かなり落おち込こんだ。だけど大谷おおたに選手せんしゅのホームランで『きょうは大丈夫だいじょうぶ』と思おもうことができた。チームは本来ほんらいの実力じつりょくからはほど遠とおい状況じょうきょうだが、自分じぶんたちを信しんじてやるだけだ」と気持きもちを新あらたにしていました。
菅野かんの打球だきゅうを右足みぎあしに受うけるも骨ほねに異常いじょうなく様子見ようすみ
菅野かんの投手とうしゅは4よん回かい、ドジャースのキム選手せんしゅの打球だきゅうが右足みぎあしのつま先付近ふきんに当あたって倒たおれ込こみ、スタッフに支ささえられながらマウンドを降おりる姿すがたに球場きゅうじょうは一時いちじ騒然そうぜんとなりました。
レントゲンによる検査けんさの結果けっか、骨ほねに異常いじょうは見みつからず、今後こんごの治療ちりょうや出場しゅつじょうについては数すう日間にちかん様子ようすを見みて判断はんだんするということです。
オリオールズの監督かんとくは「殆ほとど自分じぶんでは歩あるけない状態じょうたいでグラウンドを離はなれたことを考かんがえると、できることは限かぎられてくるだろう」と話はなしていました。

ドジャース大谷おおたに翔平しょうへい菅野すがの智之ともゆきから2に打席だせき連続れんぞくホームラン 48よんじゅうはち号ごうに

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