日本新闻: “給付付き税額控除新たな協議体設置へ”自公立3党の党首会談

自民じみん、公明こうめい、立憲りっけん民主みんしゅの3さん党とうの党首とうしゅ会談かいだんが行おこなわれ、所得しょとくに応おうじて給付きゅうふや所得しょとく税ぜいの控除こうじょを行おこなう「給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ」の制度せいど設計せっけいを議論ぎろんする新あらたな協議きょうぎ体たいを設もうけ、政策せいさく責任せきにん者しゃどうしで検討けんとうを進すすめていくことで一致いっちしました。

石破いしば総理そうり大臣だいじん、公明党こうめいとうの斉藤さいとう代表だいひょう、立憲りっけん民主みんしゅ党とうの野田のだ代表だいひょうによる3さん党とうの党首とうしゅ会談かいだんは19日じゅうくにち正午しょうごから国会こっかい内ないで行おこなわれ、各党かくとうの幹事かんじ長ちょうも同席どうせきしました。

この中なかで石破いしば総理そうり大臣だいじんは、社会しゃかい保障ほしょう制度せいどについて税制ぜいせいも含ふくめた将来しょうらい像ぞうの議論ぎろんを行おこなうことや、所得しょとくに応おうじて給付きゅうふや所得しょとく税ぜいの控除こうじょを行おこなう「給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ」をめぐり、政策せいさく責任せきにん者しゃを中心ちゅうしんに協議きょうぎ体たいを立たち上あげ、安定あんてい財源ざいげんの確保かくほ策さくなども含ふくめた制度せいど設計せっけい上じょうの課題かだいを整理せいりすること、それに、ガソリンの暫定ざんてい税率ぜいりつ廃止はいしについて与野党よやとう合意ごういに沿そって協議きょうぎを重かさねていくことを提案ていあんしました。

また、政治せいじ改革かいかくについては成果せいかを得えられるよう新あたらしい政権せいけんに引ひき継つぎたいという考かんがえを示しめしました。

これに対にたいし、野田のだ氏しは「給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ」の制度せいど設計せっけいについて「速すみやかに協議きょうぎを始はじめるべきだ」と述のべました。

そして、3さん党とうで新あらたな協議きょうぎ体たいを設もうけ、政策せいさく責任せきにん者しゃどうしで検討けんとうを進すすめていくことで一致いっちし、来週らいしゅうにも協議きょうぎを始はじめる方向ほうこうで調整ちょうせいを進すすめていくことになりました。

また、3さん党とうは、ガソリン税ぜいの暫定ざんてい税率ぜいりつの議論ぎろんを加速かそくすることや、政治せいじ改革かいかくをめぐる議論ぎろんを継続けいぞくすることも確認かくにんしました。

そのうえで、野田のだ氏しは石破いしば総理そうり大臣だいじんに対にたいし「給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ」などの議論ぎろんを自民党じみんとうの次つぎの総裁そうさいに引ひき継つぐことや、ガソリン税ぜいの暫定ざんてい税率ぜいりつ廃止はいしの実現じつげんに向むけて、早急そうきゅうに自民党じみんとうとして財源ざいげんの案あんを示しめすよう求もとめました。
石破いしば首相しゅしょう「社会しゃかい保障ほしょう制度せいど党派とうはを超こえて話はなしをすることが必要ひつよう」

石破いしば総理そうり大臣だいじんは総理そうり大臣だいじん官邸かんていで記者きしゃ団だんに対にたいし「自民党じみんとうでは総裁そうさい選挙せんきょに向むけていろいろなことが進すすんでいるが誰だれが総裁そうさいになっても我わが国くにの大おおきな課題かだいである社会しゃかい保障ほしょう制度せいどについては、今後こんご、党派とうはを超こえて話はなしをすることが必要ひつようだ。社会しゃかい保障ほしょう制度せいどについて各党かくとうと話はなしを進すすめていくことは変かわりはないはずなので、そのような考かんがえのもと党首とうしゅ会談かいだんに臨のぞんだ」と述のべました。
因此，基於與各政黨就社會保障制度持續進行討論的方針並未改變，我就是抱持這樣的想法參加了黨魁會談。

公明こうめい斉藤さいとう代表だいひょう「与野党よやとうで話し合はなしあうことは大変たいへん意義いぎがある」

公明党こうめいとうの斉藤さいとう代表だいひょうは記者きしゃ団だんに対にたいし「民主党みんしゅとう政権せいけん当時とうじの、社会しゃかい保障ほしょうと税ぜいの一体いったい改革かいかくでは『給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ』についても大おおきな議論ぎろんになった。税ぜいの在り方ありかたや社会しゃかい保障ほしょうをどのようにしていかなくてはならないか、与野党よやとうで話し合はなしあうことは大変たいへん意義いぎがある。
在朝野雙方討論稅制的在位方式以及社會保障應如何推進，是非常有意義的。
政治せいじ家かや政党せいとうとして責任せきにんをもっていくべきだ」と述のべました。
他表示：「作為政治人物和政黨，應該負起責任。」

立たつ民みん野田のだ代表だいひょう「精力せいりょく的てきに議論ぎろんが進すすむよう取とり組くみたい」

立憲りっけん民主みんしゅ党とうの野田のだ代表だいひょうは国会こっかい内ないで記者きしゃ団だんに対にたいし「石破いしば総理そうり大臣だいじんには最後さいごの最後さいごに、誠意せいいある対応たいおうを示しめしていただいたと受うけ止とめている。協議きょうぎが整ととのい、きちんと成案せいあんが得えられるかどうかが大事だいじで、精力せいりょく的てきに議論ぎろんが進すすむよう取とり組くみたい」と述のべました。
協議能否順利達成並取得明確的結論非常重要，我希望能積極推動討論順利進行。

また「『給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ』は自民党じみんとうの総裁そうさい選挙せんきょでも争点そうてんになってきたと感かんじている。
我也覺得「帶有給付的稅額扣除」在自民黨總裁選舉中也成為了爭論的焦點。
これまで広ひろがりに欠かけていたが、政策せいさく実現じつげんのチャンスが広ひろがってきたと前向まえむきに受うけ止とめている」と述のべました。
雖然過去缺乏擴展，但他表示正面看待政策實現的機會正在增加。

国民こくみん榛はしばみ葉は幹事かんじ長ちょう「『給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ』は時間じかんがかかる」

国民こくみん民主みんしゅ党とうの榛はしばみ葉は幹事かんじ長ちょうは記者きしゃ会見かいけんで「『給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ』は悪わるい仕組しくみではないが、減税げんぜい幅はばや給付きゅうふ額がくをどうするかなど相当そうとう議論ぎろんが必要ひつようで時間じかんがかかる。国民こくみんは目めの前まえの物価ぶっか高だかに困こまっており、スピード感かんが大事だいじだ」と述のべました。
人民正為眼前的物價高漲而苦惱，速度感非常重要。

また「石破いしば総理そうり大臣だいじんはもう、総理そうり大臣だいじんではなくなるのに、実現じつげんに何なん年ねんか、かかるかもしれない『給付きゅうふ付つき税額ぜいがく控除こうじょ』について協議きょうぎするのは若干じゃっかん、違和感いわかんを感かんじる」と述のべました。
他還表示：「石破首相即將不再是首相，但卻在討論可能需要數年才能實現的『帶給付的稅額扣除』，我對此感到有些違和感。」