石破総理大臣の
後任を
選ぶ
自民党の
総裁選挙について、
高市 前経済安全保障担当大臣は
日本の
国力を
強くし、
暮らしや
未来の
不安を
夢と
希望に
変える
政治を
実現したいとして、
立候補することを
正式に
表明しました。
有關選出繼任石破首相的自民黨總裁選舉,前經濟安全保障擔當大臣高市正式表明將參選,表示希望實現強化日本國力、將生活與未來的不安轉變為夢想與希望的政治。
高市氏の
総裁選挙への
挑戦は
3回目です。
高市 前経済安全保障担当大臣は
19日午後、
国会内で
記者会見し「
日本は
大きな
危機に
直面しており、
それを
乗り
切るために
必要なのは
今の
暮らしや
未来への
不安を
夢と
希望に
変える
政治だ。
高市前經濟安全保障擔當大臣於19日下午在國會內舉行記者會,表示:「日本正面臨重大危機,為了克服這一危機,所需要的是能將現今生活和對未來的不安轉化為夢想與希望的政治。」
再び、
自民党総裁選挙に
立候補する」と
述べました。
その上で「『ジャパン・イズ・
バック』と
もう1度高らかに
言わなければならない。
在此基礎上,「我們必須再一次自信地高聲宣告『Japan is back(日本回來了)』。」
『
日本をもう
1度、
世界のてっぺんへ』という
高い
志と
燃えるような
思いを
胸に
この場に
立っている。
懷抱著「讓日本再次站上世界巔峰」這樣崇高的志向與燃燒般的熱情,站在這個舞台上。
日本の
国力を
強くしなければならない」と
述べました。
高市氏は
去年の
総裁選挙でも掲げた「
日本列島を、
強く
豊かに。
高市也在去年的總裁選舉中提出了「讓日本列島變得更強大、更富裕」的口號。
」をスローガンに、
主要政策として
大胆な「
危機管理投資」と「
成長投資」による
強い
経済の
実現、
防衛力と
外交力の
強化、
憲法改正をはじめ
次世代への
責任を
果たす
など5項目を
打ち
出しています。
以「」作為口號,提出了五項主要政策,包括通過大膽的「危機管理投資」和「成長投資」實現強韌的經濟、加強防衛力與外交實力、推動憲法修正等,履行對下一代的責任。
この
うち、
物価高対策では
所得に
応じて
給付や
所得税の
控除を
行う「
給付付き
税額控除」の
制度設計の
着手や
ガソリン税の
暫定税率の
廃止、
年収の
壁の
引き
上げ、
自治体向けの
重点支援交付金の
拡充などを
盛り
込んでいます。
在這之中,針對物價上漲的對策,包含了根據所得實施給付或所得稅扣除的「附帶給付稅額扣除」制度設計的啟動、廢除汽油稅的臨時稅率、提高年收入門檻、擴充針對地方自治體的重點支援補助金等內容。
この
ほか、
経済安全保障の
強化に
向け、
海外からの
対日投資を
審査する
委員会の
創設や
外国人問題の
司令塔の
設置、
外交・
安全保障ではスパイ
防止法の
制定などを
掲げています。
此外,為了加強經濟安全保障,提出設立審查海外對日投資的委員會、設置處理外國人問題的指揮中心,以及在外交與安全保障方面制定防諜法等措施。
記者会見で
高市氏は、
野党との
連携の
有り
方をめぐり「
自公連立政権が
基本だ。
在記者會上,高市表示,關於與在野黨的合作方式,「自公聯合政權是基本方針」。
その
上で、
基本政策が
合致する
野党と
連立政権を
組むことまで
考えていきたい」と
述べました。
在此基礎上,他表示「也想考慮與基本政策相符的在野黨組建聯合政府」。
また、
財政健全化の
必要性について「
1度も
否定したことはない。
此外,關於財政健全化的必要性,「我從未否定過一次。」
責任ある積極財政と
賢い
支出で
日本経済を
成長させる」と
述べました。
他表示:「以負責任的積極財政和聰明的支出來促進日本經濟成長。」
さらに、
財務省に
対し
税収を
増やすための
計画を
作成するよう
求める
考えを
示しました。
一方、
終戦の
日などにあわせて
行っている
靖国神社への
参拝については「
国策に
殉じられた
方の
慰霊や
平和の
祈念の
有り
方は
しっかりと
考えていかなければならない。
另一方面,關於在終戰日等時機參拜靖國神社一事,他表示:「我們必須認真思考如何慰靈為國策犧牲的人們,以及祈願和平的方式。」
国のために
命をささげられた
方は
大切な
存在で、
感謝の
気持ちは
決して
変わらない」と
述べ、
総理大臣に
就任した
場合に
参拝を
続けるかは
明言を
避けました。
為國捨身的人是非常重要的存在,對他們的感激之情絕不會改變」,並未明確表示若就任首相後是否會繼續參拜。
高市氏の
総裁選挙への
挑戦は、
2021年と
去年に
続いて
3回目です。
高市對總裁選舉的挑戰,是繼2021年和去年之後的第三次。
《
高市氏のプロフィール》
高市早苗氏は、
衆議院奈良2区選出の
当選10回で
64歳。
総裁選挙には、
2021年と
去年に
続いて
3回目の
挑戦です。
神戸大学を
卒業したあと、
松下政経塾で
学び、
テレビ番組のキャスターなどを
経て、
1993年の
衆議院選挙に
無所属で
立候補し、
初当選しました。
畢業於神戶大學後,在松下政經塾學習,之後擔任電視節目的主播等,並於1993年以無黨籍身份參加眾議院選舉,首次當選。
旧新進党などに
所属したあと、
1996年に
自民党に
入党。
在曾屬於舊新進黨等政黨之後,於1996年加入自民黨。
その
後、
2003年の
衆議院選挙で
議席を
失いましたが、
2年後の
選挙で
郵政民営化に
反対した
相手候補の「
刺客」として
立候補し、
勝利しました。
之後,在2003年的眾議院選舉中失去了議席,但在兩年後的選舉中,作為反對郵政民營化對手候選人的「刺客」參選並獲勝。
保守的な
政治信条で
知られ、
初当選が
同期の
安倍元総理大臣と
近く、
第1次安倍内閣で
沖縄・
北方担当大臣として
初入閣し、
第2次安倍内閣では
女性初の
党の
政務調査会長に
起用されました。
以保守的政治信仰聞名,與同期初當選的安倍前首相關係密切,在第一次安倍內閣中首次入閣,擔任沖繩及北方對策擔當大臣;在第二次安倍內閣中,被任命為該黨首位女性政務調查會長。
その
後、
総務大臣を
歴代最長の
在任期間と
なる1438日にわたり
務めました。
之後,他擔任總務大臣長達1438天,成為歷代在任時間最長的人。
岸田内閣では
経済安全保障担当大臣として
重要な
情報へのアクセスを
限定する「セキュリティークリアランス」
制度の
創設などに
取り
組みました。
在岸田內閣中,作為經濟安全保障擔當大臣,致力於創設限制對重要資訊存取的「安全保障審查(Security Clearance)」制度等措施。
去年の
総裁選挙では、
1回目の
投票で
9人の
候補者の
中で
最も
多い
党員票を
獲得し、
全体でも
トップとなりましたが、
決選投票で
石破総理大臣に
逆転されて
敗れました。
在去年的總裁選舉中,他在第一輪投票中於九名候選人中獲得最多的黨員票,並且在整體上也名列第一,但在決選投票中被石破首相逆轉,最終落敗。
石破政権では
主要な
役職には
就かず、YouTubeで
政策を
発信してきたほか、
全国各地で
講演会を
開催するなどの
活動を
続けてきました。
在石破政權下,他並未擔任主要職位,而是透過YouTube發表政策,並持續在全國各地舉辦講演等活動。
【ノーカット
動画】
高市前経済安保相 立候補会見