NASAの火星探査車かせいたんさしゃから「まった予想外よそうがい」の発見はっけん サンプル岩石がんせき溶岩由来ようがんゆらい判明はんめい

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Dec 17, 2021 11:12 1
Furigana
Báo tiếng Nhật

米航空宇宙局べいこうくううちゅうきょく(NASA)の火星探査車かせいたんさしゃ「パーサビアランス」の着陸地点ちゃくりくちてんとなった火星かせい岩盤がんばんは、かつて溶岩流ようがんりゅうによって形成けいせいされたものであることがあきらかになりました。火星着陸かせいちゃくりくからわずか10げつ時点じてんで「まった予想外よそうがい」の発見はっけんだと、ミッションにたずさわる科学者かがくしゃらはおどろをあらわにしています。

これまでパーサビアランスが画像がぞう撮影さつえいした現地げんち岩盤がんばん堆積岩たいせきがんかんがえられていました。今回こんかい発見はっけんは、15日開催にちかいさいべいニューオーリンズでの地球物理連合べいちきゅうぶつりがくれんごう(AGU)秋季会合しゅうきかいごう発表はっぴょうされました。

パーサビアランスが調しらべているジェゼロ・クレーターには太古たいこむかしみずうみ存在そんざいしたとされます。これまでサンプルとして採取さいしゅした岩石がんせきからは、複数回ふくすうかいにわたるみずとの接触せっしょく確認かくにん一部いちぶには有機分子ゆうきぶんしふくまれていることもかりました。

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