コメ
取り引き関係者に
調査した、
向こう3
か月のコメ
価格の
見通しを
示す6
月の
指数は、
調査を
始めて
以降、
最も大きく
下がりました。
根據對稻米交易相關人士的調查,顯示未來三個月稻米價格展望的六月指數,自開始調查以來,出現了最大幅度的下跌。
業界の
間に、
随意契約による
割安な
備蓄米の
放出で、コメの
価格は
下がるという
見方が
強まっています。
在業界之間,普遍認為透過隨意契約釋出價格較低的儲備米,將導致米價下跌。
JAグループやコメの販売業者などで作る「米穀安定供給確保支援機構」は、全国180の生産者や卸売業者などを対象にコメの価格や需給の見方などを毎月調査しています。
由JA集團和稻米銷售業者等組成的「米穀穩定供應確保支援機構」,每月針對全國180家生產者及批發業者等,調查稻米的價格及供需狀況等看法。
結果は0から100の指数で表され、100に近づくほどコメの価格水準が前の月より「高い」という見方が強いことを示しています。
結果以0到100的指數表示,數值越接近100,表示認為米價水準比前一個月「高」的看法越強烈。
4日に発表された6月の結果によりますと、価格の現状を示す指数は83と前回5月の調査から10ポイント低下しました。
根據4日公布的6月結果,顯示價格現狀的指數為83,比上次5月調查下降了10點。
さらに、向こう3か月の価格の見通しを示す指数は35と、24ポイント低下しました。
此外,顯示未來三個月價格展望的指數為35,較之前下降了24點。
見通しの下げ幅は、2012年にこの調査が始まって以降、最も大きくなりました。
自從2012年開始進行這項調查以來,前景的下調幅度達到了最大。
調査した団体は、先月から随意契約による割安な備蓄米が本格的に出回ったことで、価格が下がるという見方が強まったとみています。
調查的團體認為,自上個月起透過隨意契約方式大量流通的低價儲備米,使得價格下跌的看法變得更加強烈。
コメの価格をめぐっては、政府が放出した備蓄米の流通が進む一方、今後はことし収穫される新米も店頭に並び始める見通しで、どのように推移するか注目されています。
關於稻米價格,隨著政府釋出的儲備米流通逐漸推進,預計今年收穫的新米也將開始在店頭陳列,未來價格如何變動備受關注。