子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて、副反応を検討する厚生労働省の専門部会は12日、平成25年(2013年)以降中断していた接種の積極的勧奨の再開を正式に認めた。
关于人乳头瘤病毒(HPV)感染预防疫苗,日本厚生劳动省的专家委员会于12日正式批准,恢复自2013年(平成25年)起中断的积极接种推荐,以预防导致宫颈癌的这种病毒。
部会は、有効性が確認され安全性に特段の懸念は認められないと分かるに至って「(中断の)終了が妥当」との結論をまとめたそうだ。
委员会得出结论:“鉴于已确认效果,并且没有特别的安全性担忧,终止暂停是合理的。”
厚生労働省は積極的勧奨の中断後に定期接種期間が過ぎ、無料の接種機会を逃した女性に対する救済措置も検討している。
厚生劳动省也正在考虑为在积极推荐一度中断后,错过定期接种期而失去免费接种机会的女性提供支援措施。
この日の会合では最新の知見として、12から13歳で接種した場合、子宮頸がんの発生率が87パーセント減少するとの英国の研究結果が紹介された。
在那天的会议上,介绍了英国的最新研究结果,显示如果在12至13岁进行疫苗接种,宫颈癌的发病率将减少87%。
若い世代への接種が効果的で、減少率は14から18歳で34パーセントだったという。
对年轻一代的疫苗接种非常有效,在14至18岁群体中,减少率达到了34%。
しかし、接種後に何らかの症状で苦しんだ人がいるのも事実だ。
全身の痛みなど多様な症状に苦しむ人のことを考えると、想像するだに恐ろしい。
想到那些正在忍受全身疼痛等各种症状的人们,仅仅想象一下就真的很可怕。
厚生労働省は、そのような人々への支援策もさることながら、診療に当たる全国84の協力医療機関への研修の充実や、医療機関と相談窓口となる自治体の連携強化に当たる。
厚生劳动省不仅支援这些人群,还加强了对全国84家合作医疗机构的培训,参与诊断,并加强了医疗机构与接受咨询的地方自治体之间的合作。
また、本人や保護者向けリーフレットを最新のエピデンスを踏まえた内容に更新することも決めた。
此外,我们还决定根据最新的证据,更新面向本人及监护人的宣传单内容。
娘に、大学からの帰りがてら接種の説明を病院で受けてくるのはどうかと提案してみようと思う。
我打算建议我女儿在从大学回家的路上顺便去医院,听听关于预防接种的说明。
待っていたとばかりに受ける人もいるだろうが、研究の内容の如何を問わず接種に不安を感じる場合もあるだろうから、その時は判断を本人に任せるつもりだ。
或许也有正在等待接种的人,但无论研究内容如何,可能也有人对接种疫苗感到不安。所以,那个时候我打算让孩子自己决定。