東京 大田区の
区立小学校の
教諭が
新型コロナウイルスに
感染していることが
確認され、
区は
この小学校を27
日、
臨時休校とすることを
決めました。
新型コロナウイルスの
感染が
確認されたのは、
大田区立の
小学校に
勤務する30
代の
男性の
教諭です。
この教諭は24
日、
勤務を
終えたあと
発熱や
味覚の
異常があったためPCR
検査を
受けたところ、26
日、
感染が
確認されました。
感染経路は
今のところわかっていないということです。
大田区によりますと、この教諭と濃厚接触の疑いがある複数の児童や教職員に14日間の自宅待機を要請したほか、区は土曜授業を予定していた27日、この小学校を臨時休校とすることを決めました。
小学校はすでに消毒を済ませ、児童の感染症対策は十分に行われているとして、来週以降は学校を再開する予定だということです。