일본어 뉴스: ALS嘱託殺人事件安楽死請け負う医師が主人公の小説を投稿か

ALS嘱託しょくたく殺人さつじん事件じけん安楽あんらく死し請け負うけおう医師いしが主人公しゅじんこうの小説しょうせつを投稿とうこうか

Jul 31, 2020 16:07

Furigana

難病なんびょう、ＡＬＳを患わずらう女性じょせいが殺害さつがいされたとされる嘱託しょくたく殺人さつじん事件じけんで、逮捕たいほされた医師いしとみられる人物じんぶつが事件じけん前まえ、インターネットの小説しょうせつ投稿とうこうサイトに、安楽あんらく死しを請け負うけおう医師いしが主人公しゅじんこうの小説しょうせつを投稿とうこうしていたことがわかりました。警察けいさつは動機どうきの解明かいめいにつながる可能かのう性せいがあるとみて事件じけんとの関連かんれんを調しらべています。いずれも医師いしの大久保おおくぼ愉一いち容疑ようぎ者しゃ（42）と山本やまもと直樹なおき容疑ようぎ者しゃ（43）は、去年きょねん11月つき、全身ぜんしんの筋肉きんにくが徐々じょじょに動うごかなくなる難病なんびょう、ＡＬＳを患わずらう京都きょうと市しの51歳さいの女性じょせいの依頼いらいを受うけ、薬物やくぶつを投与とうよして殺害さつがいしたとして、嘱託しょくたく殺人さつじんの疑うたがいが持もたれてます。

これまでの警察けいさつの調しらべで、大久保おおくぼ医師いしとみられる人物じんぶつが事件じけんの5か月かげつ前まえの去年きょねん6月つき、インターネットの小説しょうせつ投稿とうこうサイトに、安楽あんらく死しを請け負うけおう医師いしが主人公しゅじんこうの小説しょうせつを投稿とうこうしていたことがわかりました。

作者さくしゃは大久保おおくぼ医師いしのＳＮＳのアカウント名めいと同おなじで、小説しょうせつは金銭きんせんや自己じこ実現じつげんのためとして、患者かんじゃを死しなせた医師いしに警察けいさつの捜査そうさが迫せまっていくという内容ないようです。

この中なかでは主人公しゅじんこうの医師いしが「証拠しょうこを残のこさずに殺害さつがいする方法ほうほうはいくらでもある」と話はなしたり、「死しにたい人ひとが海外かいがいに行いき数すう百ひゃく万まん円えん払はらって死しなせてもらういびつな世の中よのなかだ。日本にっぽんでも好すきに死しねるようになればいい」と考かんがえる場面ばめんが描えがかれたりしています。