일본어 뉴스: 新型コロナワクチン国内で1月から3月の供給に向け体制整備へ

新型しんがたコロナワクチン国内こくないで1月つきから3月つきの供給きょうきゅうに向むけ体制たいせい整備せいびへ

Aug 7, 2020 15:08

Furigana

イギリスの製薬せいやく大手おおて「アストラゼネカ」が開発かいはつ中ちゅうの新型しんがたコロナウイルスのワクチンについて、日本にっぽん国内こくないで来年らいねんの1月つきから3月つきにかけて最初さいしょの供給きょうきゅうを行おこなえるよう体制たいせいを整備せいびする方針ほうしんであることが厚生こうせい労働ろうどう省しょうへの取材しゅざいでわかりました。国内こくないでのワクチン供給きょうきゅうの見通みとおしが具体ぐたい的てきに明あきらかになるのは初はじめてで最初さいしょの3か月かげつでまず3000万まん回分かいぶんが供給きょうきゅうされるということです。

供給きょうきゅうの見通みとおしが明あきらかになったのはイギリスの製薬せいやく大手おおて「アストラゼネカ」とオックスフォード大学だいがくが開発かいはつを進すすめているワクチンで、海外かいがいの一部いちぶの国くにではすでに最終さいしゅう段階だんかいの臨床りんしょう試験しけんに入はいっています。

このワクチンについて、日本にっぽん国内こくないでは8月つきから臨床りんしょう試験しけんを始はじめるとともに供給きょうきゅうに向むけた体制たいせいを整備せいびするということで、厚生こうせい労働ろうどう省しょうによりますと開発かいはつが順調じゅんちょうに進すすめば来年らいねんの1月つきから3月つきにかけて最初さいしょの供給きょうきゅうを行おこなえるよう体制たいせいを整備せいびしていく方針ほうしんだということです。