中国・上海市で暮らす50人の日本人を取材し、ドキュメンタリー作品を制作した中国人ディレクターが、上海の日本総領事館から表彰されました。
中国人ディレクターの隋佳傑さんは13日、映像制作を通して日中友好に貢献したとして、上海の日本総領事館から表彰されました。
隋さんは日本に留学した経験があり、「日本に恩返しがしたい」という思いから、日中国交正常化50年となるのに合わせて「50年、50人。」と題されたシリーズを制作しました。
上海市に住む駐在員や料理人、美容師など様々な日本人合わせて50人を取材し、それぞれの人を短編のドキュメンタリーにまとめ上げました。
隋さんが制作した動画は、中国のSNSや地元メディアで発信され、大きな反響を呼んでいました。