初日の22日は、クリスマスツリーやサンタクロースの飾りが施された2つの車両に親子が乗り込み、列車が出発しました。ことしは、予約の受付開始から1時間で定員に達したということです。
途中の駅では、サンタクロースが子どもたちにお菓子をプレゼントし、トンネルに入るとイルミネーションが点灯しました。また、ネコの駅長がサンタクロースの衣装で登場しました。
5歳の男の子は「サンタさんからプレゼントをもらえてうれしかったです」と話していました。
会津鉄道の山内勇吾さんは「お客さんの笑顔を見て、一生懸命準備して本当によかったと思いました。これからも続けていきたいです」と話していました。
「サンタ列車」は22日から3日間、毎日60人ほどを乗せて、西若松駅と湯野上温泉駅の間を2時間かけて往復します。