大リーグ、エンジェルスの
大谷翔平選手が
大阪の
病院を
訪れ、
重い心臓病で
入院している、
同じ「
翔平」という
名前の
1歳の
男の子を
激励しました。
兵庫県尼崎市の
川崎翔平くん(
1)は、「
拡張型心筋症」という
重い心臓病のため、
アメリカで
心臓移植を
受けようと
両親や
支援者が
募金活動を
続けています。
大谷選手は5日、大阪の病院を訪れ、入院中の翔平くんにサインボールや色紙を渡し、ほおをなでて笑ったり、「将来は野球する?」と話しかけたりしました。
翔平くんの名前は、大谷選手にあやかって付けられたということで、父親の太志さんが大リーグでの活躍を伝えていたと話すと、大谷選手は「元気づけられていたらよかったです」と答えていました。
太志さんは「翔平に会いにきてくれてうれしかったです。元気になって大谷選手のように大きな男になってもらいたい」と話していました。
「しょうへいくんを救う会」の問い合わせ先は、電話番号06-7710-3850。募金の振り込み先は、みずほ銀行尼崎支店普通1739733などとなっています。