佐賀県武雄市の山内西小学校で、1年生にプログラミング(=コンピューターのプログラムを作ること)を教える授業が20日から始まりました。子どもが自分で考えて動く力を伸ばそうと、武雄市がゲームの会社などと一緒に行っています。
授業はタブレット端末(=薄い板のようなコンピューター)を使って行いました。子どもたちは、画面に出てきた絵や文章を組み合わせていました。これもプログラミングの1つです。
授業を受けた男の子は「ゲームなどを作ることができるようになりたいです」と話していました。
武雄市などは、来年2月までこの授業を続ける予定です。子どもたちがどう変わったかを見て、ほかの学年や学校でも行うかどうか考えることにしています。