奈良市の
大和西大寺駅前の
現場近くに
設けられた
献花台は
周辺で
歩行者が
通りにくい
状況が
続いていること
などから、
市が
安全確保のため19
日朝、
撤去するということです。
最終日となった18日の午後も訪れる人が途切れることはなく、献花台では一人一人、花を手向けたあと、手を合わせて祈りをささげていました。
奈良市から子どもと訪れた20代の女性は「子どもが行きたいと言っていたので初めて来ました。いまだに事件のことが信じられません」と話していました。
また東大阪市の60代の女性は「献花の最終日と聞いてきょう初めて来ました。今まで頑張っていた方なので、ありがとうという気持ちで献花しました」と話していました。
これまでに献花台にささげられた花は、近くにある寺で供養されるということです。