夏の
全国高校野球、
準決勝の
第2試合は、
沖縄尚学高校が
山梨学院に
5対4で
勝って、
夏の
甲子園では
初めてと
なる決勝進出を
果たしました。
夏季全国高中棒球锦标赛,半决赛第二场中,冲绳尚学高中以5比4战胜山梨学院,首次闯入夏季甲子园的决赛。
記事後半では
試合の
詳しい
経過を
伝えしています。
(
観客数 3万6000人)
沖縄尚学は
1点を
追う
1回、
今大会初めて
4番バッターとして
起用された
宜野座恵夢選手が、
2アウト三塁の
チャンスで
タイムリーヒットを
打って、
同点に
追いつきました。
(观众人数为3万6000人)在落后一分的第一局,首次作为本届赛事第四棒出场的宜野座惠梦选手,在两出局三垒有人的机会下击出及时安打,将比分追平。
このあとは
3点をリードされますが、
6回には、
先頭バッターの
宜野座選手がツー
ベースヒットで
出塁する
などしてチャンスを
作り、
前の
試合まで
4番で
起用されていた
安谷屋春空選手の
2点タイムリーツーベースなどで
同点に
追いつきました。
之后虽然被对方领先了3分,但在第六局,首位打者宜野座选手通过二垒安打上垒等创造了机会,凭借此前比赛中担任第四棒的安谷屋春空选手的两分打点二垒安打等,追平了比分。
沖縄尚学は
続く
7回にも、
2アウトから
宜野座選手がスリーベースヒットで
出たあと、
5番の
比嘉大登選手のタイムリーヒットで、
勝ち越しました。
冲绳尚学在接下来的第七局中,在两出局后由宜野座选手击出三垒安打,随后第五棒的比嘉大登选手击出及时安打,实现了反超。
6回途中から、
2人目で
登板した
2年生の
新垣有絃投手は、
丁寧に
低めをつくピッチングで
山梨学院の
打線を
抑え、
沖縄尚学が
5対4で
競り勝って、
夏の
甲子園では
初めてとなる
決勝進出を
果たしました。
在第六局中途,作为第二位投手登场的二年级生新垣有絃,凭借细致地投向低角度的投球压制住了山梨学院的打线,冲绳尚学以5比4险胜,首次闯入夏季甲子园的决赛。
山梨学院は、
前の
試合まで
打率8割をマークしていた
4番の
横山悠選手が
1回に
先制のタイムリーヒットを
打つなどして、
中盤まで
試合を
優位に
進めましたが、
6回に
追いつかれたあとは、
打線が
相手の
新垣投手を
打ち崩せませんでした。
山梨学院的4号打者横山悠选手在之前的比赛中打击率高达八成,他在第一局击出了先制的及时安打,帮助球队在中盘前一直占据优势。然而,第六局被追平后,打线未能突破对方投手新垣的投球。
《
沖縄尚学 試合後談話》
比嘉大登選手「
何とか
打つことでき よかった」
7回に勝ち越しのタイムリーを打った比嘉大登選手は「打ったあとに『落ちてくれ』と願っていました。打順が3番から5番になって悔しかったので、味方がつないでくれたチャンスを絶対にかえすという強い気持ちでした。因为从第三棒变成了第五棒,感到很不甘心,所以我怀着一定要把队友创造的机会转化为得分的强烈决心。
ヒットになってうれしかったです。
ここまでの試合では2年生のピッチャー陣に助けられてばかりだったので、野手を中心に3年のメンバーが何とか打つことができてよかったと思います。在之前的比赛中,我们一直受到二年级投手们的帮助,所以这次以野手为中心的三年级成员能够有所发挥,我觉得非常好。
山梨学院は手ごわいチームでしたが、声援も大きくてすごく楽しみながら試合をすることができました。山梨学院是一支很强劲的队伍,但观众的加油声很大,我们在比赛中也非常享受。
決勝でもチーム一丸となって勝利したいです」と喜びを表現していました。在决赛中我们也想齐心协力取得胜利,他表达了自己的喜悦。
安谷屋春空選手「エラーを
取り返すという
気持ちで
打席に」
5回にエラーをしたあとで、6回に2点タイムリーツーベースを打った、安谷屋春空選手は「2年生の末吉投手が頑張って投げている中で、3年生がエラーをしてしまい、悔しい気持ちでした。絶対に取り返すという気持ちで打席に入り、結果が出て本当にうれしかったです」とほっとした表情で話していました。我怀着一定要挽回的心情走上打击区,能够取得成果真的非常高兴,他一脸如释重负地说道。
前の試合までは4番バッターを任されながら打率1割台と苦しんできたことについて「これまでは迷いがあって状態が上がりませんでしたが、きょうは自信を持って打席に立って、積極的に行こうと思い直しました」と振り返っていました。在回顾到此前一直担任第四棒打者却仅有一成多的打击率而苦战时,他表示:“之前因为有些迷茫,状态一直没有提升,但今天我带着自信站上打席,重新下定决心要积极进攻。”
そのうえで次の決勝に向けて「これまで2年生に助けてもらってばかりでしたが、決勝では3年生が頑張って全員で勝ちきり、沖縄に優勝旗を持ち帰ります」と力強く話していました。在此基础上,他充满信心地表示:“到目前为止一直都是二年级的同学在帮助我们,但在决赛中,三年级的同学会努力带领大家一起赢得胜利,把冠军旗带回冲绳。”
新垣有絃投手「
自分が
抑えて いい
流れを
持ってこようと」
2年生の新垣有絃投手は「ふだんしないようなミスが出て、チームが動揺していましたが、自分がしっかり抑えて、チームにいい流れを持ってこようと思っていました」と淡々した様子で試合を振り返っていました。
そのうえで次の決勝に向けて「マウンドを任されたときにはいつもどおりのピッチングを心がけ、全員で優勝したいです」と意気込んでいました。在此基础上,他表示:“在接下来的决赛中,如果被委以投手丘的重任,我会像平时一样专注于投球,大家齐心协力争取夺冠。”
比嘉公也監督「ミスがあっても
勝てたこと いい
意味に
捉えて」
比嘉公也監督は「本当に多くの声援が選手たちの力を引き出してくれたことに感謝したい。ここまで持ち味の守りで粘り勝ってきたチームだが、きょうは失点のしかたが悪くて苦しい展開になった。到目前为止,这支球队一直凭借其防守优势顽强取胜,但今天因为失球方式不佳,比赛变得异常艰难。
それでも">それでも強い精神力で取り返してくれた」と話しました。
また、6回途中から登板して、無失点と好投した新垣有絃投手については「ストレートとスライダーを駆使して相手の的を外し、バッテリーがねらったとおりのピッチングができていた」と評価しました。此外,对于从第六局中途登板并且无失分、表现出色的新垣有絃投手,评价为:“他巧妙运用直球和滑球,成功避开了对方的狙击,投出了与捕手配合所期望的投球内容。”
そのうえで次の決勝に向けて「ミスがあった試合でも勝つことができたということをいい意味で捉えて決勝に臨みたい。在此基础上,对于接下来的决赛,我想以积极的心态面对,认为即使在有失误的比赛中也能够获胜。
バッテリー中心の守り勝つ野球をしたい」と、初めての夏の甲子園優勝を目指して決意を話しました。他说:“我们想打以投捕为核心、以防守取胜的棒球”,表达了首次冲击夏季甲子园冠军的决心。
《
山梨学院 試合後談話》
先発の
菰田陽生投手 1回に「ひじに
違和感」
先発しながらも、1回を終えてマウンドを降りた菰田陽生投手は「2アウトを取ってから暴投してしまったとき、ひじに違和感を覚えました。チームに迷惑をかけてしまいました」と涙ながらに話していました。
そのうえで「このチームで決勝に進みたかったですが、先輩から『来年戻ってきて優勝しろよ』と言ってもらえたので、絶対にこの舞台に戻って借りを返したいです」と強い思いを口にしていました。在此基础上,他坚定地表示:“我本来很想和这个团队一起进入决赛,但前辈对我说‘明年回来拿下冠军吧’,所以我一定要回到这个舞台,把这份遗憾补偿回来。”
横山悠選手「
相手がいいピッチャーで
勝ちきれなかった」
4番の横山悠選手は、先制のタイムリーヒットについて「ねらっていた変化球ではありませんでしたが、なんとか食らいついてヒットにすることができました。チームが波に乗れたので、よかったです」と振り返っていました。
そのうえで「自分たちの野球を出しきれましたが、相手がいいピッチャーで、勝ちきれなかったのが悔しいです」と目を涙で腫らしながら話していました。在此基础上,他含着泪水说道:“我们已经发挥出了自己的棒球风格,但对方投手很厉害,没能赢下来,真的很不甘心。”
そして「2年生の2人のピッチャーがいなければここまで来れなかったので、本当に感謝しています。如果没有两位二年级的投手,我们无法走到今天,真的非常感谢他们。
来年は日本一を達成してほしいです」と後輩に期待していました。
吉田洸二監督「
想定してない
展開になったが
最後まで
諦めず」
吉田洸二監督は「エースの菰田投手が1回にひじの違和感を訴えたので、急きょ、檜垣投手を登板させることになった。想定していない展開になったが、最後まで諦めずにいい試合ができた」と振り返りました。虽然发展出乎意料,但我们没有放弃,一直到最后都打出了一场精彩的比赛。
1点を追加した6回の攻撃について「相手の守備の隙をついて、あと1点は欲しかった。关于第六局追加1分的进攻,“趁对方防守的漏洞,还想再拿1分。”
あそこで得点できなかったことで、流れが相手にいってしまった」と話していました。
そのうえで「打ち勝つ野球を目標にして練習を続けてきたので、それを甲子園で体現できたのは、大きな成果になった」と話していました。在此基础上,他表示:“我们一直以‘打败对手的棒球’为目标不断练习,能够在甲子园实现这一目标,成为了我们巨大的成果。”
==
試合経過【
詳しく】==
《
先発メンバー》
◆
先攻:
山梨学院▽
1(
右)
鳴海柚莱▽
2(
左)
宮川真聖▽
3(
三)
梅村団▽
4(
捕)
横山悠▽
5(
遊)
平野天斗▽
6(
二)
萬場翔太▽
7(
投)
菰田陽生▽
8(
中)
田村颯丈郎▽
9(
一)
岩城敦仁◇
後攻:
沖縄尚学▽
1(
中)
宮城泰成▽
2(遊)
眞喜志拓斗▽
3(
一)
新垣瑞稀▽
4(
捕)
宜野座恵夢▽
5(
二)
比嘉大登▽
6(
三)
安谷屋春空▽
7(
左)
阿波根裕▽
8(
右)
伊波槙人▽
9(
投)
末吉良丞【
試合開始】
夏の
全国高校野球準決勝の
第2試合、
沖縄尚学と
山梨学院の
試合が
始まりました。
先攻は
山梨学院、
後攻は
沖縄尚学です。
ともに
春のセンバツでは
優勝経験が
あるチームどうしの
対戦で、
どちらが
勝っても
夏は
初めての
決勝進出となります。
在春季选拔赛中,两支都有过夺冠经验的队伍将展开对决,无论哪一方获胜,今年夏天都将首次闯入决赛。
【
1回表】
山梨学院が
先制 横山選手の
適時打山梨学院は
1番・
鳴海選手がフォア
ボールを
選ぶと、
2番・
宮川選手の
打席でワイルドピッチから
二塁に
進みました。
2アウト
二塁で
4番・
横山選手がライトへのタイムリーヒットを
打って
1点を
先制しました。
在两出局二垒有跑者的情况下,第四棒横山选手击出右外野安打,率先拿下1分。
▽
1.
鳴海 フォアボール
▽
2.
宮川 ショートゴロ
▽
3.
梅村 空振り
三振 2アウト
二塁▽
4.
横山 先制タイムリー
(
沖縄尚学 0-
1 山梨学院)
▽
5.
平野 ショートゴロ
【
1回ウラ】
沖縄尚学 すぐに
追いつく
宜野座選手の
適時打沖縄尚学はヒットとバントなどで
2アウト
三塁として、
4番・
宜野座選手のタイムリーヒットで
同点に
追いつきました。
▽
1.
宮城 ライトフライ
▽
2.
眞喜志 レフト
前へヒット
▽
3.
新垣瑞稀 送りバント 2アウト
二塁▽
4.
宜野座 2球目がワイルドピッチになり
2アウト
三塁 その
後、レフトへのタイムリーヒット
(
沖縄尚学 1-
1 山梨学院)
▽
5.
比嘉 ショートフライ
【
2回表】
山梨学院 ランナー
2人出すも
無得点山梨学院は
2アウトから
8番・
田村選手が
相手の
悪送球で
塁に
出て、
9番・
岩城選手もフォアボールを
選びました。
一塁二塁としましたが
得点はなりませんでした。
▽
6.
萬場 ショートフライ
▽
7.
菰田 サードゴロ
▽
8.
田村 ショート
悪送球 ▽
9.
岩城 フォアボール
2アウト
一塁二塁▽
1.
鳴海 ピッチャーフライ
【
2回ウラ】
沖縄尚学 得点圏に
進むも
無得点沖縄尚学は
阿波根選手のツーベースヒットでチャンスを
作りましたが
無得点でした。
<
山梨学院 投手交代:
菰田→
檜垣>
▽
6.
安谷屋 センターフライ
▽
7.
阿波根 レフトへツーベースヒット
1アウト
二塁阿波根 左外野方向にツーベースヒット、1アウト二塁、8回。
▽
8.
伊波 センターフライ
2アウト
二塁▽
9.
末吉 セカンドゴロ
【
3回表】
山梨学院 ランナー
二塁も
追加点ならず
山梨学院は
2番・
宮川選手がヒットで
出塁し
3番・
梅村選手の送りバントで
1アウト
二塁としました。
しかし、
後続のバッターが
打ち取られ
勝ち越しとはなりませんでした。
▽
2.
宮川 レフトへヒット
▽
3.
梅村 送りバント
1アウト
二塁▽
4.
横山 センターフライ
2アウト
二塁▽
5.
平野 セカンドゴロ
【
3回ウラ】
沖縄尚学 この
試合初の
三者凡退▽
1.
宮城 空振り
三振▽
2.
眞喜志 空振り
三振▽
3.
新垣瑞稀 ファーストゴロ
【
4回表】
山梨学院も
三者凡退▽
6.
萬場 空振り
三振▽
7.
菰田 ピッチャーゴロ
▽
8.
田村 セカンドライナー
【
4回ウラ】
沖縄尚学 ランナー
出すも
無得点 ▽
4.
宜野座 セカンドゴロ
▽
5.
比嘉 フォアボール
▽
6.
安谷屋 ランナーが
盗塁成功 1アウト
二塁。
その
後、
空振り
三振▽
7.
阿波根 ライトフライ
【
5回表】
山梨学院が
2点を
勝ち越し
相手エラーで
山梨学院は
1番・
鳴海選手から
2番・
宮川選手、
3番・
梅村選手の
3連続ヒットで
1アウト
満塁としました。
続く
4番・
横山選手の
打席で、
相手のエラーで
2点を
勝ち越しました。
在接下来的第四棒横山选手打席时,凭借对方的失误又拿下了2分,实现了反超。
▽
9.
檜垣 空振り
三振▽
1.
鳴海 センターへヒット
▽
2.
宮川 ライトへヒット
1アウト
一塁二塁▽
3.
梅村 ライトへヒット
1アウト
満塁▽
4.
横山 サードエラー
1アウト
一塁二塁(
沖縄尚学 1-
3 山梨学院)
▽
5.
平野 サードゴロ
2アウト
二塁三塁▽
6.
萬場 サードゴロ
【
5回ウラ】
沖縄尚学 2安打も
得点ならず
沖縄尚学は
2本のヒットで
2アウト
一塁二塁のチャンスを
作りましたが
得点できませんでした。
▽
8.
伊波 ライト
前ヒット
▽
9.
末吉 ファーストファウルフライ
▽
1.
宮城 レフトフライ
▽
2.
眞喜志 レフト
前ヒット
2アウト
一塁二塁▽
3.
新垣瑞稀 空振り
三振【
6回表】
山梨学院が
1点を
追加 相手のミスで
山梨学院は
7番・
菰田投手がツーベースヒットで
出塁し、
8番・
田村選手の送りバントを
相手が
悪送球した
間に
1点を
追加しました。
▽
7.
菰田 ツーベースヒット
ノーアウト
二塁▽
8.
田村 ピッチャー
悪送球 ノーアウト
二塁(
沖縄尚学 1-
4 山梨学院)
▽
9.
檜垣 送りバント
1アウト
三塁▽
1.
鳴海 ピッチャーのフィルダースチョイス
1アウト
二塁三塁▽
2.
宮川 見逃し
三振 2アウト
二塁三塁<
沖縄尚学 投手交代:
末吉→
新垣有絃>
▽
3.
梅村 セカンドゴロ
【
6回ウラ】
沖縄尚学が
3点奪い
同点に
沖縄尚学は
4番・
宜野座選手のツーベース、
5番・
比嘉選手のヒットで
一塁三塁のチャンスを
作り、
6番・
安谷屋選手のタイムリーで
2点を
奪って
1点差としました。さらにランナー
二塁の
場面で
7番・
阿波根選手の送りバントの
送球をファーストの
カバーに
入ったセカンドがエラーし、この
間にランナーが
ホームに
帰って
同点に
追いつきました。
在跑者位于二垒的情况下,第七棒阿波根选手进行了牺牲短打,二垒手在补位一垒时传球失误,这期间跑者回到本垒,将比分追平。
▽
4.
宜野座 レフト
線へのツーベースヒット
▽
5.
比嘉 ライトへヒット ノーアウト
一塁三塁▽
6.
安谷屋 一塁三塁で
左中間へ
2点タイムリーツーベース ノーアウト
二塁(
沖縄尚学 3-
4 山梨学院)
▽
7.
阿波根 送りバント。
一塁のカバーに
入ったセカンドが
送球をエラー。
その
間に
同点に。
ノーアウト
一塁(
沖縄尚学 4-
4 山梨学院)
▽
8.
伊波 送りバント
1アウト
二塁▽
9.
新垣有絃 セカンドフライ
2アウト
二塁▽
1.
宮城 ショートライナー
【
7回表】
山梨学院は
三者凡退▽
4.
横山 三振▽
5.
平野 セカンドゴロ
▽
6.
萬場 見逃し
三振【
7回ウラ】
沖縄尚学が
勝ち越し この
試合初のリード
沖縄尚学は
2アウトランナーなしから
4番・
宜野座選手がスリーベースヒットを
打ち、
続く
5番・
比嘉選手が
勝ち越しのタイムリーヒットを
打ちました。
▽
2.
眞喜志 ショートゴロ
▽
3.
新垣瑞稀 ライトフライ
▽
4.
宜野座 レフトへフェンス
直撃のスリーベース
2アウト
三塁宜野座打向左外野,球直接击中围栏,三垒安打,2出局三垒跑者,五局下。
▽
5.
比嘉 ライトへ
勝ち越しタイムリー
(
沖縄尚学 5-
4 山梨学院)
▽
6.
安谷屋 センターフライ
【
8回表】
山梨学院 2イニング
続けて
三者凡退▽
7.
菰田 空振り
三振▽
8.
田村 セカンドゴロ
▽
9.
檜垣 見逃し
三振【
8回ウラ】
沖縄尚学も
三者凡退▽
7.
阿波根 ファーストゴロ
▽
8.
伊波 セカンドゴロ
▽
9.
新垣有絃
見逃し
三振【
9回表】
山梨学院 チャンス
作るも
無得点 沖縄尚学が
決勝へ
山梨学院は
2アウトから
3番・
梅村選手と
4番・
横山選手がヒットを
打ち、
2アウト
一塁二塁のチャンスを
作りましたが、
5番・
平野選手がキャッチャーフライとなり
無得点に
終わりました。この
結果、
沖縄尚学が
5対4で
勝って
決勝進出を
決めました。
▽
1.
鳴海 見逃し
三振▽
2.
宮川 セカンドフライ
▽
3.
梅村 ショート
内野安打▽
4.
横山 レフトへヒット
2アウト
一塁二塁▽
5.
平野 キャッチャーフライ(
試合終了)
決勝は
日大三×
沖縄尚学に【
今大会勝上がりも】
《
両チームの
今大会の
戦い》
◇
沖縄尚学【
夏】
出場11回 優勝0回 準優勝0回 14勝10敗(
春:
優勝2回 準優勝0回)▽
1回戦:
1-
0 金足農(
秋田)
▽
2回戦:
3-
0 鳴門(
徳島)
▽
3回戦:
5-
3 仙台育英(
宮城)
▽
準々決勝:
2-
1 東洋大姫路(
兵庫)
<
打撃成績>
▽チーム
打率:.211
▽
宜野座恵夢選手が
打点4、ヒット
5本で
いずれもチーム
トップ<
投手成績>
▽
末吉良丞投手登板数4 投球回27 被安打18 奪三振35 四死球7 防御率1.00▽
新垣有絃投手登板数2 投球回11 被安打6 奪三振15 四死球7 防御率0.82◆
山梨学院【
夏】
出場11回 優勝0回 準優勝0回 5勝10敗(
春:
優勝1回 準優勝0回)
▽
2回戦:
6-
2 聖光学院(
福島)
▽
3回戦:
14-
0 岡山学芸館(
岡山)
▽
準々決勝:
11-
4 京都国際(
京都)
<
打撃成績>
▽チーム
打率:.398
▽
打点:
菰田陽生投手が
6でチームトップ
▽ヒット
数:
横山悠選手が
8本でチームトップ
<
投手成績>
▽
菰田陽生投手登板数3 投球回15回2/
3 被安打7 奪三振6 四死球3 防御率1.15▽
檜垣瑠輝斗投手登板数3 投球回11 被安打7 奪三振9 四死球5 防御率2.45▽
山口桔平投手登板数1 投球回0回1/
3 被安打0 奪三振0 四死球0 防御率0.00試合の
見どころ
ともに
春のセンバツでは
優勝経験があるチームどうしの
対戦で、どちらが
勝っても
夏は
初めての
決勝進出となります。
在春季选拔赛中,两支都有过夺冠经验的队伍将展开对决,无论哪一方获胜,今年夏天都将首次闯入决赛。
いずれも
2年生で
左投げでエースの
末吉良丞投手がここまで
400球近くを
投げて
防御率が
1ちょうど。
两人都是二年级生,左投的王牌投手末吉良丞到目前为止已经投了将近400球,防御率正好是1。
右投げの
新垣有絃投手も、
180球余りを
投げて
防御率が
0点台と
安定しています。
右投的新人投手新垣有絃,也投出了180多球,防御率稳定在0点多。
投手陣を
支える
守備陣も
大会を
通して、ここまでエラーは
1つと
堅い
守備が
光っています。
在整个比赛过程中,支撑投手阵容的守备阵也仅仅出现了一个失误,展现出了稳健的防守表现。
山梨学院は、
2年生でエースの
菰田陽生投手が
投打で
活躍していて
投げては、ここまで
3試合で
先発して、
力のあるストレートを
軸に
防御率が
1点台の
投球を
見せています。
山梨学院的二年级主力投手菰田阳生在投打两方面都有出色表现,作为先发投手已经投了三场比赛,凭借有力的直球,将防御率控制在1分多,展现了优异的投球实力。
打っては
打率が
5割を
超え、
打点もチームでトップの「
6」と
攻守で
要となっています。
击球方面,打击率超过五成,打点也是全队最高的“6”,在攻防两端都成为了关键人物。
また、
4番の
横山悠選手はここまで
10打数8安打の
打率8割と
好調です。
此外,4号选手横山悠目前10个打数中击出8支安打,打击率高达8成,状态非常好。
チーム
打率が
4割近い
山梨学院の
攻撃を、
沖縄尚学が
防御率0点台の
投手陣を
中心に
どのように
防いでいくかが
試合の
ポイントになりそうです。
山梨学院几乎达到四成的团队打击率,比赛的关键在于冲绳尚学能否以防御率在0点几的投手阵容为中心,成功遏制对方的进攻。