学校に
行く
途中、
佐藤さんは
財布を
落としてしまいました。
財布には
交通費だけでなく、
大切な
思い出の
写真も
入っていました。
必死に
探しましたが
見つかりません。
その
日の
帰り
道、
佐藤さんは
交番に
行きました。
すると、
財布が
届いていました。
届けけてくれた
人は、
名前も
言わない
知らない
人でした。
財布の
中のものは、1つもなくなっていませんでした。
写真も
大丈夫でした。
佐藤さんは「こんなに
優しい
人がいるのか」と
感動しました。
佐藤非常感动,心想:“这个世界上竟然有这么善良的人。”
それから
佐藤さんは、
自分も
困っている
人がいたら
助けようと
思うようになりました。
小さな
親切は、
受けた
人の
心に
大きな
影響を
与えます。
そしてそれがまた
次の
親切を
生みます。
名前も
知らない
人の
優しさが、
社会を
変えていきます。