日韓両国の
民間団体が
行った
世論調査で、
日本に
よい印象を
持っていると
答えた
韓国人の
割合が、
調査開始以来、
過去最高となりました。
在日韩两国民间团体进行的舆论调查中,表示对日本有好印象的韩国人比例自调查开始以来达到了历史最高。
一方、
韓国によくない
印象を
持っていると
答えた
日本人は
半数を
超え、
調査した
団体は、
日本に
厳しい
姿勢を
示してきたイ・ジェミョン(
李在明)
政権への
不信感などによるものだと
分析しています。
另一方面,表示对韩国印象不佳的日本人超过了一半,调查机构分析认为,这主要是由于对一直对日本采取强硬立场的李在明政权缺乏信任等原因。
韓国のシンクタンク「東アジア研究院」はこのほど、日本のシンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ」などと合同で日韓双方で世論調査を行いました。
韩国智库“东亚研究院”最近与日本智库“亚太倡议”等联合,在日韩两国共同进行了舆论调查。
先週、1500人余りを対象に行った韓国側の調査では、日本に対して「よい印象を持っている」と答えた人の割合が52。上周,韩国方面对1500多人进行的调查中,回答“对日本印象很好”的人占比为52%。
4%と半数を超え、2013年の調査開始以来、最も高くなりました。
超过4%和一半,自2013年开始调查以来,为最高水平。
一方、1000人余りを対象に先週行われた日本側の調査では、韓国に対して「よい印象を持っている」の割合が24。另一方面,根据上周对1000多人进行的日本方面调查,表示“对韩国有好印象”的比例为24%。
8%だった一方、「よくない印象を持っている」は51%と半数を超えました。
另一方面,表示“印象不好”的比例超过了一半,达到了51%,而只有8%的人表示印象良好。
「東アジア研究院」は、韓国側では、アメリカや中国に対して同じような立場の国として、日本に親近感が増しているのではないかと指摘する一方、日本側では、日本に厳しい姿勢を示してきたイ・ジェミョン政権への不信感などが反映されたものだと分析しています。
“东亚研究院”指出,韩国方面认为,作为对美国和中国持有类似立场的国家,对日本的亲近感正在增强;而日本方面则分析称,这反映了对一直对日本采取强硬立场的李在明政府的不信任等因素。