アフガニスタン・カブールの水不足みずぶそく人々ひとびと生活せいかつ

Easy Japanese news
N3 Jul 21, 2025 07:07 1
Furigana Translation
Japanese newspaper
アフガニスタンの首都しゅとカブールでは、深刻しんこく水不足みずぶそくつづいています。ラヒーラさんという女性じょせいは、毎日まいにち家族かぞくのためにみずさがしています。みずはとてもたかく、十分じゅうぶんうことができません。おおくのひと給水車きゅうすいしゃるのをち、バケツやタンクをってみずをもらいにきます。カブールの人口じんこうつづけていて、むかしよりもおおくのみず必要ひつようになりました。しかし、地下水ちかすいはどんどんっています。おおくの井戸いどがもう使つかえなくなりました。みずれるために、ふか井戸いどひともいますが、お金おかねがかかります。また、地下水ちかすいおおくはよごれていて、むと病気びょうきになることもあります。水不足みずぶそくのために、どもたちは学校がっこうかず、みずをくみにかなければなりません。家族かぞくものらしてでもみずっています。カブールではあめすくなくなり、ゆきっています。そのため、地下水ちかすいえにくくなっています。くにまち管理かんり十分じゅうぶんではなく、戦争せんそう政治せいじ問題もんだいで、外国がいこくからのたすけもっています。おおくのひとが「これからどうやってきていけばいいのかわからない」と心配しんぱいしています。カブールの水不足みずぶそくは、健康けんこう経済けいざい生活せいかつおおきな影響えいきょうあたえています。
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