宇宙うちゅう研究けんきゅうをする「ハイパーカミオカンデ」をつくる計画けいかく

Easy Japanese news
Aug 22, 2019 16:08
Furigana

岐阜ぎふけん飛騨ひだしに「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」という建物たてものがあります。宇宙うちゅう研究けんきゅうのために、物質ぶっしつつくっているもっとちいさい粒子りゅうしの1つ「ニュートリノ」を調しらべています。この地下ちかある建物たてもの研究けんきゅうおこなったふたりが、ノーベルしょうをもらっています。

文部科学もんぶかがくしょうは、ニュートリノなどもっとよく調しらべるため、飛騨ひだしあたらしく「ハイパーカミオカンデ」をつくる予定よていです。地下ちか650mのところに、直径ちょっけいが70mぐらいふかさが60mの水槽すいそうをつくって、宇宙うちゅうからニュートリノを調しらべます。ハイパーカミオカンデをつくるためには670おくえん以上いじょう必要ひつようです。

文部科学もんぶかがくしょうは、2025ねんから2029ねんあいだにハイパーカミオカンデを使つかはじめる計画けいかくです。ニュートリノと反対はんたい性質せいしつあるはんニュートリノ」など調しらべることにしています。

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