農林水産省は
先月27
日までの
備蓄米の
流通状況を
発表しました。
农业林业水产省公布了截至上个月27日的储备大米流通状况。
ことし3
月に
落札された21
万トンの
うち、1
か月たって
消費の
現場に
届いたのは
全体の10%
余りにとどまっています。
今年3月拍卖成交的21万吨中,经过一个月,实际送达消费现场的仅占总量的10%左右。
農林水産省によりますと3月に行われた2回の入札で落札された備蓄米21万トンのうち、集荷業者が引き取った量は20万8380トンでほぼ全量となりました。
据日本农林水产省称,在3月份举行的两次招标中中标的储备大米共计21万吨,其中收购业者提取的数量为20万8380吨,几乎全部被提取完毕。
一方、卸売業者に引き渡されたのは5万4645トンで全体の25。
另一方面,交付给批发商的是5万4645吨,占整体的25%。
7%。
そこからさらに、小売や外食などに届いたのは2万2303トンで全体の10。
从那里进一步,送到零售和餐饮等行业的只有2万2303吨,占总体的10%。
5%になりました。
備蓄米の放出が始まってから1か月で消費の現場に届いたのは全体の10%余りにとどまっています。
自从开始释放储备大米以来,经过一个月,实际送达消费现场的仅占总量的10%多一点。
これについて農林水産省は「先月下旬は多くの卸売業者が備蓄米の精米や輸送にあたっている段階で小売業者には十分に行き渡っていなかった。
对此,农林水产省表示:“上个月下旬,许多批发商正处于储备大米的碾米和运输阶段,还没有充分供应到零售商。”
今月の
大型連休以降、
本格的に
届き
始めているとみられる」と
話しています。
他说:“自本月的长假之后,似乎已经开始正式陆续送达了。”
相対取引価格 前月より5%値上がり 最高値更新
農林水産省は先月、集荷業者が卸売業者にコメを販売した際の「相対取引価格」を発表し、去年産のすべての銘柄の平均で60キロ当たり消費税込みで2万7102円と、前の月より5%値上がりしました。
相对交易价格比上月上涨5%,创下新高。日本农林水产省上月公布了集货商向批发商销售大米时的“相对交易价格”,去年产所有品种的平均价格为每60公斤含税27,102日元,比上月上涨了5%。
スーパーなどの店頭価格にも影響すると言われる相対取引価格は、前の月には8か月ぶりに値下がりしましたが、今回、再び値上がりに転じ、最高値を更新しました。
据说会影响超市等店头价格的相对交易价格,上个月时隔八个月首次下跌,但这次再次转为上涨,并刷新了最高价。
前の年の同じ月と比べても75%高くなっています。
一方、おととし産の備蓄米も含めた価格も今回初めて公表され、こちらは2万6673円と去年産の平均より1。
另一方面,包括前年产的储备米在内的价格这次也是首次公布,这一价格为26,673日元,比去年产的平均价格还要高。
5%
程度安くなったとしています。
農林水産省は「今後、備蓄米の流通が増えておととし以前に収穫されたコメが多く出回るようになれば、コメの値下がりにつながるかみていきたい」としています。
农业林业水产省表示:“今后,如果储备大米的流通增加,导致2022年及以前收获的大米大量上市,我们将关注是否会导致大米价格下跌。”