日本スケート連盟はフィギュアスケート
女子シングルの
紀平梨花選手が、
右足首のけがのため
今月12
日に
開幕するNHK
杯を
欠場すると
発表しました。
19歳の紀平選手はトリプルアクセルを持ち味に、世界のトップ選手が出場する2018年のグランプリファイナルで優勝し全日本選手権も2連覇中です。
北京オリンピックを控えた今シーズンは先月のグランプリシリーズ、カナダ大会が初戦となる予定でしたが、昨シーズンの終盤に痛めた右足首の軟骨の損傷が完治せず欠場しました。
紀平選手は今月12日に東京で開幕するグランプリシリーズのNHK杯の出場を目指していましたが、日本スケート連盟は5日、紀平選手のけがの回復が遅れているとして欠場することを発表しました。
NHK杯については男子シングルの日本のエース、羽生結弦選手も右足のけがのため、4日欠場が発表されました。